市は、JR川崎駅北口自由通路の全面開業について予定より半年遅れ2018年春ごろになると発表した。今年2月に京浜東北線の脱線横転事故が発生し、工事が3か月中断。再開後も安全対策を強化し作業時間が短くなったためとしている。市まちづくり局によると「中央北改札」は16年冬、「北改札」は17年夏ごろの開業になる見込み。
市、ラオス投資省と覚書締結(11/17)
市は、ラオスの計画投資省と企業進出手続きの円滑化に向けたサーポートを実施することなどを盛り込んだ覚書を締結した。ラオスへの進出、投資などを検討する市内企業に現地情報を提供するほかセミナーを共同で開催するなど連携を強化する。
【参考】県、ノロウイルス警戒情報発令(11/17)
県は、ノロウイルス食中毒警戒情報を発令した。県内213医療機関でノロウイルスとの関連が深い感染性胃腸炎の患者数が3週連続で増加。、発令期間は来年3月31日まで。飲食店など食品を取り扱う事業者への監視や指導を強化するとともに、手洗いの励行を呼び掛けている。
【参考】浜銀総研、5年ぶりマイナス成長(11/17)
浜銀総合研究所は、GDP(国内総生産)速報値がマイナスになったことを受け。2014~15年の国内景気予測を見直した。14年は前年度比0.4%減、15年は1.4%増の見通しにした。消費増税後の反動減の影響による節約志向の高まりなどで個人消費の回復が想定よりおくれていることを受けている。
野鳥の会など3団体、羽田連絡道路に反対意見(11/17)
日本野鳥の会、世界自然保護基金ジャパン、日本自然保護協会は、羽田連絡道路計画が首都圏に残る貴重な「多摩川河口干潟」の環境に悪影響を及ぼすとして内閣府、国土交通省、県、市などに計画見直しを求める意見書を出した。「多摩川河口干潟」には、レッドデータブック掲載種が、県基準で37種おり、川の上に構造物ができると干潟が破壊されると訴えている。
市議会、12月定例会は25日から(11/17)
市議会運営委員会は、市議会第4回定例会を11月25日からと決めた。総選挙日程により変更の可能性もある。
市議会議長、衆議院解散にコメント(11/17)
市議会議長は記者会見で、衆議院解散・総選挙について「争点がはっきりせず、大義名分があるようには見受けられない」と述べた。
「川崎国際多摩川マラソン」開催(11/16)
市などが主催する「川崎国際多摩川マラソン」が等々力競技場をメーン会場に開催された。ハーフマラソン、8キロ、3キロ、親子ペアランニングの4部門に約6000人が参加した。
市と商議所、経済交流活性化へアジア3カ国訪問(11/15~)
市と商工会議所は、市内企業の海外進出や経済交流をはかろうと、とタイ、ラオス、ベトナムの3か国を訪問する。タイ、ラオスの政府機関と中小企業連携促進や進出支援などの覚書を締結する予定。団長を務める市長は「タイやラオスは新たな投資先として注目されている。市内企業の海外展開を進めたい」としている。
市、等々力競技場使用料値上げへ(11/14)
市は、改修工事中の等々力競技場の収容人員が2万7500人になることを明らかにした。これまで約3万人としてきたが、場内移動用の階段を増やすなどレイアウトを変更したため。また、資材高騰などで総事業費は当初より約17億円増えたほか、施設利用料金が大幅に値上げされる見通し。