市、純資産932億増(11/8)

市は、資産や負債が分かりやすい企業会計手法による2013年度決算の財政状況を発表。資産合計から負債を引いた純資産は3兆2336億円で、前年度比932億円(3%)増。土地の評価替えをした影響で資産価値が上がるなどしたため。市民1人当たりの行政コストは年々下がり、他の政令都市に比べ少ない方から2番目。

川崎区、ギンナンを配布(11/8)

川崎区は、市役所通りのイチョウの木に実ったギンナンを配布する。潰れたギンナンのにおいの苦情が増えたため、回収して市民に還元することを思いついたという。1袋120グラム入りで、約500袋を用意。区主催のイベント会場で、緑化募金を募りながら配布する。

市、中学校給食は2017年2月から(11/7)

市教育委員会は、中学校の給食を2017年2月から始めることを明らかにした。市内3カ所に給食センターを整備し、校内調理の4校を除く48校に運ぶ。センターごとに施設整備や維持管理、運営などを業者にまとめて発注する。12月から入札参加業者を募り、有識者らによる委員会で審査し、来年4月に決める。

川崎区、ツイッターで選挙啓発(11/5)

川崎区は、選挙情報を発信するツイッターを開始する。選挙への若者の関心を高めるのが狙い。区総務課は「来春には統一地方選挙が控えている。投票率が上がるよう工夫して情報を発信したい」としている。

市、川崎駅東口、荷捌き車両集約を図る社会実験開始(11/4~28)

市は地元商業者らと連携して、JR川崎駅東口エリアで商品の積み下ろしを行うトラックなどの違法駐車解消に向け、臨時の駐車スペースを設定し荷捌き車両を集約する社会実験を開始した。市交通対策室は、「社会実験の効果を検証し、運送業者らとの合意形成の可能性を探りながら東口エリアに合った荷捌き対策を考えたい」としている。

かわさき市民祭り開催(11/1~3)

かわさき市民祭りが、3日までの予定で、富士見公園一帯で始まった。今年も、東日本大震災で被災した福島、宮城、岩手のブースも設けられている。2日は、市制90周年記念の歴史絵巻パレードなどを予定している。市は期間中の来場を55万人と見込んでいる。

2014年10月開催のイベント

10/11.12  川崎みなとまつり・ちくさんフードフェアを開催
10/13    プロ・アマ共演の「さいわい寄席」開催
10/18.19  「いいじゃん・かわさき」「連連連つなごうかわさき」を開催
10/25~   「しんゆり映画祭2014」開催
10/25    「カワサキ ハロウィン2014」国内最大級パレード開催
10/26    緑化を進める「緑の祭典・かながわ未来の森づくり2014」開催

中原区、区の木に「モモ」(10/31)

中原区は市制90周年を記念し、区の木に「モモ」を選んだ。選考にあたっては、区民らで構成する制定委員会を設置。モモのほかクスノキやケヤキなど5候補を挙げ公募、モモが約65%を占めた。区は、地域の魅力を発信する新たなシンボルとしてPRしていく考えで、イラスト原画の公募を始める。

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