市など、ベトナムで水供給調査(10/31)

市は、JFEエンジニアリングなどと組み、ベトナム南部のコン・ダオ群島で安全安心で水質の高い水を供給する事業のための調査を始める。水質浄化技術などの輸出を目指す厚生労働省の「海外水ビジネス官民連携型案件発掘形成事業」に採択された。2015年3月末までに有効モデルを作成し、その後の事業展開を目指している。

市、新庁舎の配置計画案を示す(10/29)

市は、市役所本庁舎建て替え構想に関する新庁舎の配置計画案を明らかにした。新築の超高層棟の脇に、既存の庁舎を一部復元する形で「低層棟」を建設する案を軸に、計8案を提示。今後は来年中の基本計画策定を目指し、検討を続けるとしている。

【参考】文科省、2860校が津波浸水の恐れ(10/28)

文部科学省の調査で、全国の公立学校4万校のうち、大地震に伴う津波で浸水が予想されるのは39都道府県2860校に上ることが判明。市内は29校。同省は、来年度予算の概算要求に盛り込んだ校舎の高台移転への補助制度などを活用して、早期の対応を促す考え。

市教委、中学校給食「センター方式」正式決定(10/28)

市教育委員会は、2016年度の導入を目指す中学校完全給食について、「センター方式」の採用を盛り込んだ実施方針を正式決定した。市有地3ヵ所に整備する大規模給食センターから各校に配送する手法でPFI方式を活用する。市長は、「誰もが納得する内容。今後も方針通り進めていきたい」としている。

Top