市、スケボー練習場新設(9/10)

市は、スケートボード練習場を年内に利用できるよう川崎区大師河原の市有地に整備を進めている。市みどりの保全整備課によると、練習場は首都高速道路大師ジャンクション近くで、630平方メートル。騒音トラブルの心配が少ない産業道路沿いの空き地に設置を決めた。

市、所在を確認できない子どもは13人(9/10)

市は市議会本会議で「市が所在を確認できない18歳未満の子供が13人いる」と答弁した。0~5歳が9人、6~14歳が3人、15~17歳が1人で、うち12人が外国籍。市は東京入国管理局や全国の児童相談所に照会するなどして、県警に行方不明届を出すことも検討している。

市長、「新たな財源確保務める」(9/10)

市長は市議会本会議で「聖域なき行政改革や市有財産の有効活用による新たな財源確保に努める」と述べた。市は8月、普通交付税などが予想を67億円下回ったことを受け、各部局に一般財源の1%相当額を抑制する通知を出している。

市長、「公約すべて実現」軌道修正(9/10)

市長は市議会本会議で、行財政改革の方向性について「聖域なく、ゼロベースで政策・施策の再構築を進める必要がある。公約に揚げた施策も例外ではく、施策の優先順位付けを行いながら進めていきたい」と述べ、市の厳しい財政状況を改めて再認識した結果、これまで任期4年間での公約を実現するとしてきた姿勢から軌道修正をした。

川崎-羽田空港連絡道、整備方針決まる(9/8)

国や関係自治体などで構成する「羽田空港周辺・京浜臨海部連携強化推進委員会」の初会合が開かれ、市と羽田空港を結ぶ二つの道路を整備する方針を決めた。整備されるのは①川崎区殿町と羽田空港を結ぶ連絡道路②川崎区浮島町と羽田空港を結び、首都高湾岸線と並行して走る国道357号の多摩川トンネル。時期や予算は未定で、同委員会の分科会が検討を進める。

市、CATV事業者と連携、防災情報提供実験(9/8)

ケーブルテレビ会社イッツ・コミュニケーションズは、市と協力して防災情報をテレビを通じて提供するサービスの実験を開始する。テレビに接続する専用機械にネットで配信し、機器内臓スピーカーからの音声とテレビ画面の文字・音声で視聴中でも電源がオフでも自動的に知らせる。

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