「生田の天然水」モンドセレクションで金賞(4/26)

「生田の天然水 惠水(めぐみ)」が国際的な品質評価のモンドセレクションで金賞を受賞。多摩区生田の地下水を水源とするペットボトル水で、カルシウムやマグネシウムなどミネラル分を適度なバランスで含んでいる。受賞は市の製品では初。市上下水道局が販売をしている。

市長、多摩区で「車座集会」(4/25)

市長が地域住民から直接意見を聞く「区民車座集会」の第4回が多摩区役所で開かれた。向ヶ丘遊園跡地についての要望や生田浄水場の廃止計画について参加者約30人から意見が出た。

生活保護受給者就労支援、雇用した受給者102人(4/24)

市は、昨年4月に生活保護受給者らの就労を支援する包括協定を結んだIT企業「アイエスエフネット」から雇用状況の報告を受けた。市内企業の協力を得、1年間で雇用した受給者は102人、今後さらに100人を雇用する方針を明らかにした。すでに就労をしている約100人はデータの入力、電話対応、パソコンのセッティング、軽作業などに就いている。

川崎港、貨物取扱量が全国6位に(4/24)

市港湾局は、2013年度の川崎港の取扱貨物量が前年比6.4%増の全国6位になったとする統計速報を発表した。自動車や石油製品の輸出増や中国の上海や青島などの定期航路が3路線増加したことが影響したとしている。

市内小中学校、給食の牛乳に異臭などの訴え(4/23)

市内小学校20校、中学校5校で、給食に出された牛乳を飲んだ児童らから「変なにおいがする」「いつもと違う」などの訴えが相次いだ。健康被害はでていないが牛乳の提供を当面中止し、製造元に原因調査を依頼した。同様の訴えが相模原、厚木市内の学校でも報告されている。

多摩区で観光協会が発足(4/23)

多摩区観光協会の設立総会が開かれた。就任した末吉会長(区観光推進協議会前会長)は「豊かな観光資源を生かした事業を進めて生きたい」と抱負を語った。新協会には地域の市民団体や区内にキャンパスがある専修大、明治大、日本女子大など166の団体、個人が加盟。

市、要介護度の改善に報酬を検討(4/23)

市は、高齢者の介護度の維持、改善を図るため「かわさき健幸福寿プロジェクト」を設置した。介護度の維持、改善を図った事業者に『成功報酬』を与える仕組みなどを検討する。健康で元気に生活が送れることが本人や家族の願いであり、結果的に保険料の抑制につなげることが狙い。有識者を含む約30人で検討をし2017年度までに実施予定。

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