9月1日の「防災の日」を前に、市の防災訓練が多摩区の多摩川河川敷などで行われ、市や医療・福祉関係機関、市民団体など60機関の1800人が参加した。
【参考】厚労省 待機児童の定義見直しへ(8/25)
厚生労働省は、認可保育施設に入れない待機児童の定義を見直す方針を固めた。現状では保護者が育児休業中の場合は除外されるなど自治体によって判断が異なっており、基準を統一し、実態を把握しやすくする狙い。
【参考】横浜市 小児医療費小6まで助成(8/24)
横浜市は、小児医療費の通院医療費助成について、2017年4月から小学6年生まで拡大するとともに小学4~6年生を対象に一部負担金(1回最大500円)を導入する。9月の第3回市議会定例会に条例改正案を提出する方針。
市都計審 武蔵小杉駅北側の地区計画を了承(8/24)
市都市計画審議会は、武蔵小杉駅北側の日本医科大学地区を再開発する小杉1・2丁目地区の地区計画を了承し、市長に答申した。委員からはビル風や日照などの対策の徹底、JR南武線の混雑緩和対策などを求める意見も出ている。
市教委 市立高入試にマークシート導入(8/23)
市教育員会は、2016年度入学試験で採点ミスが相次いだ問題を受け、17年度の市立高校入試からマークシート方式を導入することを決めた。県立高校の入試については、すでにマークシート方式導入が決まっている。
市 入札契約制度を変更(8/23)
市は入札不調の解消を図るため、9月から落札の評価項目を見直すなど入札契約制度変更する。このほか、本体工事と他の工事の分割発注などを通して、市内中小企業の受注機会を拡大する。
麻生区 台風9号で3万4360人に避難勧告(8/22)
首都圏を直撃した台風9号。市は21日の午後5時に災害警戒本部を設置。22日の午前中から風雨が強くなり、土砂災害の危険性が高まったため、昼過ぎに麻生区内の土砂災害警戒区域1万5127世帯3万4360人に避難勧告を出した。
市制記念花火大会に多くの市民ら(8/20)
多摩川の夏の風物詩「市制記念多摩川花火大会」が、高津区の二子橋下流河川敷で開催された。東京側の上流では世田谷区たまがわ花火大会が同時開催され、多くの市民ら楽しんだ。
市長 熊本市へ支援金を手渡す(8/17)
市長は熊本市役所を訪れ、市民や企業などから寄せられた支援金2000万円の目録を熊本市長に手渡し「川崎市としては息の長い応援を頑張りたい」と伝えた。
市 瀋陽市と「PM2.5」共同研究(8/16)
市は、中国の瀋陽市と微小粒子状物質「PM2.5」の発生源や発生量などを調べる共同研究を始める。8月下旬から職員を相互に派遣し、2017~18年度に成果を検証し、対策を検討する。