首都圏を直撃した台風9号。市は21日の午後5時に災害警戒本部を設置。22日の午前中から風雨が強くなり、土砂災害の危険性が高まったため、昼過ぎに麻生区内の土砂災害警戒区域1万5127世帯3万4360人に避難勧告を出した。
市制記念花火大会に多くの市民ら(8/20)
多摩川の夏の風物詩「市制記念多摩川花火大会」が、高津区の二子橋下流河川敷で開催された。東京側の上流では世田谷区たまがわ花火大会が同時開催され、多くの市民ら楽しんだ。
市長 熊本市へ支援金を手渡す(8/17)
市長は熊本市役所を訪れ、市民や企業などから寄せられた支援金2000万円の目録を熊本市長に手渡し「川崎市としては息の長い応援を頑張りたい」と伝えた。
市 瀋陽市と「PM2.5」共同研究(8/16)
市は、中国の瀋陽市と微小粒子状物質「PM2.5」の発生源や発生量などを調べる共同研究を始める。8月下旬から職員を相互に派遣し、2017~18年度に成果を検証し、対策を検討する。
市 職員の再就職状況を公表(8/15)
昨年度に市を退職し、市が25%以上出資する主要な出資法人になどに再就職した幹部職員は39人で、昨年度より8人増えた。福田市長は選挙で「天下りの徹底」を公約したが、再就職先の年収が上限500万円であることを理由に「一般論としての天下りとは異なる」としている。
「かわさきロボット競技大会」 市産業振興会館で始まる(8/13)
市と市産業振興財団が共催する「かわさきロボット競技大会」が市産業振興会館で始まった。ものづくりのまち川崎の次代を担う技術者の育成を目的に始まり、今年で23回目。初日は小中学生の「ジュニア部門」。社会人、学生が参加する「バトル部門」は約230チームが参加し20、21日に行われる。
市上下水道局 生田配水池周辺に散策路整備(8/12)
市上下水道局は、水道事業の再構築事業に基づく生田配水池の更新工事に伴い、同配水池周辺に市民が利用できる散策路を整備した。東京スカイツリーを遠望できる高台に休憩スペースなどを設けている。
市 公害病患者の会からの抗議でPR映像放映中止(8/9)
市がJR川崎駅の大型スクリーンで放映していたPR映像に「行政と企業などが協力して公害を克服」というテロップを流していたことについて、公害病患者の会から「市民運動や公害裁判の果たした役割について触れていない」との抗議を受け、放映を中止した。担当者は「テロップに明確に市民の方々の活動を入れず、配慮に足りなかった」としている。
市選管 参院選投票率18歳60.91%、19歳52.20%(8/9)
市選挙管理委員会は7月10日投開票の参院選で、市内の18歳の投票率は60.91%、19歳は52.20%だったと発表。市全体の投票率は55.83%
【参考】厚労省 児童虐待25年連続増で10万件超(8/4)
厚生労働省は、2015年度に全国の児童相談所が対応した児童虐待件数は前年度比16.1%増の10万3260件だったと発表。統計を取り始めた1990年度から25年連続で増加し、初めて10万件を突破した。