市 瀋陽市と「PM2.5」共同研究(8/16)

市は、中国の瀋陽市と微小粒子状物質「PM2.5」の発生源や発生量などを調べる共同研究を始める。8月下旬から職員を相互に派遣し、2017~18年度に成果を検証し、対策を検討する。

市 職員の再就職状況を公表(8/15)

昨年度に市を退職し、市が25%以上出資する主要な出資法人になどに再就職した幹部職員は39人で、昨年度より8人増えた。福田市長は選挙で「天下りの徹底」を公約したが、再就職先の年収が上限500万円であることを理由に「一般論としての天下りとは異なる」としている。

「かわさきロボット競技大会」 市産業振興会館で始まる(8/13)

市と市産業振興財団が共催する「かわさきロボット競技大会」が市産業振興会館で始まった。ものづくりのまち川崎の次代を担う技術者の育成を目的に始まり、今年で23回目。初日は小中学生の「ジュニア部門」。社会人、学生が参加する「バトル部門」は約230チームが参加し20、21日に行われる。

市 公害病患者の会からの抗議でPR映像放映中止(8/9)

市がJR川崎駅の大型スクリーンで放映していたPR映像に「行政と企業などが協力して公害を克服」というテロップを流していたことについて、公害病患者の会から「市民運動や公害裁判の果たした役割について触れていない」との抗議を受け、放映を中止した。担当者は「テロップに明確に市民の方々の活動を入れず、配慮に足りなかった」としている。

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