市医師会は、市内などで新型インフルエンザの感染が確認されたことを受け、今後、感染が拡大した場合、休日急患診療所に発熱外来を開設する方針を固めた。休日急患診療所は区ごとの計7ヶ所にあるが、発熱外来を設置するのは、市の真ん中にある中原区の診療所になる予定。
二ケ領用水をたどる「かわさきウォーク」開催(5/23)
2011年に完成400年を迎える二ケ領用水を訪ねる「第19回かわさきウォーク」が行われ、約70人が多摩区から高津区にかけての4.5キロを約3時間に渡って散策した。東京ガス川崎支店、神奈川新聞社総局主催。
定額給付金窓口で 男性が職員に暴行(5/22)
高津署は、定額給付金の問合せのため高津区役所を訪れ、担当職員の応対に腹を立て、居合わせた別の男性職員の脇腹を数回殴った58歳の男性を現行犯逮捕した。
市、新型インフル対策会議 「休校要請はせず」 (5/21)
川崎市内で新型インフルエンザの感染者が確認されたことを受け、市は、各局や各区で危機管理を担当する庶務課長らが集まり、当面の問題について話し合った。阿部市長は「二次感染の恐れは少なく、影響は限定的」として、現時点で市立学校、保育園の休業やイベントの中止・延期要請はしない方針を確認した。
川崎含む県内7地域に光化学スモッグ注意報(5/20)
神奈川県は、三浦を除く県内7地域で光化学スモッグ注意報を発令した。横浜、川崎、横須賀、西湘、県央、北相の各地域に発令するのは今年度初めて。
市消防局新人消防士、駅での男性救出で表彰(5/20)
駅のホームから線路に転落した男性を救出したとして、市消防局の新人消防士5人が、東京消防庁から感謝状を贈られた。5人は町田市の小田急線町田駅ホームで、線路に転落した66歳の男性を発見。119番通報するとともに、連携して線路上に下りて男性をホームに引き上げた。
川崎市長選、投票日10月25日に(5/20)
川崎市選挙管理委員会は、任期満了に伴う市長選の日程を、10月11日告示、25日投開票とすると発表。
市内通学の女子生徒2人、新型インフル感染(5/20)
市内高校へ通学する女子生徒2人が新型インフルエンザに感染していることが、川崎市と東京都の検査で相次いで判明。ともに16歳で、それぞれ川崎市と八王子市に在住。米国から帰国する際、体調不良を訴えた。県内で感染者が確認されたのは初めて。
「地域団体連絡協議会」、市長に出馬要請(5/19)
任期満了に伴い10月に予定される市長選に向け、医師会や町内会など64団体でつくる「川崎市地域団体連絡協議会」の宮川政久会長らは、市役所を訪れ、阿部市長に3選出馬を要請した。
市長、非常勤行政委の月額報酬は「一長一短」(5/19)
市の非常勤行政委員らの月額報酬を、市民団体が日給制などに見直すよう求めていることについて、市長は「(滋賀県のケースの)裁判のなりゆきを見守りつつ検討するが、一長一短がある。見識や資質に対する謝礼でもある」との見方を示した。