こどもの日を前に、昔ながらの道具や遊びに親しんでもらうイベント「むかし遊び」が、多摩区の市立日本民家園で開催。
川崎病院で 「発熱外来」用テント設置(5/1)
市立川崎病院は、新型インフルエンザの疑いのある患者と一般の患者を分けて診察する「発熱外来」用のテントを設置。県の感染症指定医療機関である同病院のほか、多摩区の市立多摩病院も4月30日にテントを設置。病棟に整えている発熱外来に加え、感染が疑われるケースが急増した場合に備えての対応。
新型インフル懸念で 市長の米国訪問延期(5/1)
新型インフルエンザの感染拡大を受け、市は、阿部市長らの米国ボルティモア市訪問を延期すると発表。
市、新型インフル警戒本部を「対策」本部に(4/30)
新型インフルエンザの警戒レベルがフェーズ5に引き上げられたことを受け、市はこれまでの「警戒本部」を、阿部市長を本部長とする「市新型インフルエンザ対策本部」に改め、警戒を強化した。「発熱相談センター」を24時間体制とし、市民からの問い合わせに終日応じることを決めた。
市、定額給付金と子育て手当の申請書発送(4/30)
市は、定額給付金と子育て応援特別手当の申請書約66万通を市民あてに発送した。市は11月30日まで英語、中国語、韓国語にも対応する問い合わせ専用ダイヤルを設けている。
「かわさき舞祭」開催(4/29)
川崎にゆかりのある曲などに合わせ、小中学生らが踊りを披露する「かわさき舞祭」が、JR川崎駅周辺で開催された。5回目の今年は、過去最多となる33チーム、計800人が市内外から出場した。
「第80回メーデー川崎大会」開催(4/29)
労働者の祭典「第80回メーデー川崎地区大会」が、川崎区富士見の川崎球場で開かれ、主催者発表で67団体、約10,500人が参加。「労働者の使い捨ては許されない」などのスローガンや宣言を採択した。
グラフィックデザイナー、粟津潔さん死去(4/28)
日本のグラフィックデザインの草分け的存在だった粟津潔さんが死去した。市内に長年居を構え、市民ミュージアムの設立にもかかわった。ミュージアムでは今年09年1~3月、粟津さんの作品展「複々製に進路をとれ」を開催したばかりだった。
パイオニア、目黒から川崎へ本社移転へ(4/28)
経営再建中のパイオニアが、東京・目黒の本社を2010年3月をめどに川崎事業所(幸区)に移転させる方向で検討していることが明らかになった。国内に5ヶ所ある拠点を、川崎と川越事業所の2ヶ所に集約する。
市内で「派遣切り」などへの労働相談開始
派遣切りやリストラなどに遭った労働者らの相談に応じる「雇用・暮らしの総合相談村」が、5月から毎月市内で開設されることに。市内にある10団体でつくる「仕事・暮らし・医療の問題解決!実行委員会」の主催。09年2月に初開催、次回は5月1日、3回目は6月6日を予定。それ以降は毎月第1土曜に開設予定。