市長は、定例記者会見で、配偶者によるドメスティック・バイオレンス(DV)から逃れ、居場所を知られないよう住民票を移していない被害者に対し、定額給付金とは別に同額を支払う独自の補助制度を設ける方向で検討していることを明らかにした。
川崎市文化賞など贈呈式開催(11/10)
09年度の川崎市文化賞などの贈呈式が、中原区の国際交流センターで開催された。ほか、社会功労賞、スポーツ賞、アゼリア輝賞などが贈呈。
「平瀬川桜祭りと鮎放流会」開催(4/19)
第13回平瀬川桜祭りと鮎放流会が、宮前区の蔵敷親水広場で開かれ、子どもたちが鮎などの稚魚を放流した。平瀬川流域まちづくり協議会の主催。
夢見ヶ崎動物公園で 飼育の舞台裏公開(4/19)
「飼育の日」の19日、市立夢見ヶ崎動物公園で、ペンギンへのエサやりなど、普段はなかなか見ることのできない飼育の舞台裏などが公開された。夢見ヶ崎動物公園では、飼育風景の公開は初の試みといい、通常の日曜日の3倍近い約3,000人が来園した。
アジア交流音楽祭 川崎駅周辺で開催(4/18~19)
「アジア交流音楽祭」が、JR川崎駅周辺で開催され、一帯は賑やかなアジアの雰囲気に包まれた。市などが進める「音楽のまちづくり」の一環。音楽を通じた交流を目指し05年から毎年開催している。
「かわさきアジアンフェスタ」開催(4/18~19)
アジア交流音楽祭に合わせ、「かわさきアジアンフェスタ」が川崎駅周辺で開催。アジア料理の屋台村や、沖縄・アジアの物産店などを展開。
幸区の福祉施設建設予定地で アスベスト検出(4/16)
市は、幸区紺屋町の複合福祉施設の建設予定地の土壌にアスベストが含まれていたと発表。空中への飛散は確認されていない。
市民ミュージアムで 「工業報國」の石板公開(4/15)
1940年、幸区にあった軍需工場内に建てられた「工業報國」の石板が、中原区の市民ミュージアムそばで公開された。石板は、国内の工作機械メーカーの草分けだった池貝鉄工所が設置。
市、NPO法人への支援融資扱い金融機関拡大(4/15)
市は、コミュニティビジネスを展開しているNPO法人を支援しようと、「コミュニティビジネス支援融資」の取扱金融機関を拡大。これまでの中央労働金庫川崎支店、横浜信用金庫の二金融機関四支店に、市内49店舗のネットワークを持つ川崎信用金庫が新たに加わった。
市、08年度定期監査・工事監査結果発表(4/14)
市は、08年度の定期監査と工事監査の結果を発表した。市に損害を与えるとする「指摘事項」と、うっかりミスなどに分類される「簡易な事項」を合わせ計30件で改善を求められた。