06年9月にオープンした大型商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」の効果で、JR川崎駅周辺の繁華街の店舗・販売額とも大幅増加したことが、市が3年ごとに実施する市内33カ所の繁華街調査(07年6月実施)でわかった。店舗数は802店と前回調査時(04年)比202店増。年間商品販売額は2,000億円と、ラゾーナ分の384億を上回る伸びとなり、前回よりも426億増。
北朝鮮対応で 数日間市危機管理室に1人増(4/4~8)
北朝鮮が「人工衛星」として長距離弾道ミサイルの発射準備を進めているとされる問題で、市は4日午後8時半から8日午後5時まで、危機管理室の動員態勢を1人増員すると発表。危機管理室では、平日の夜間と土日は通常、2人を動員しているが、1人増員して情報収集を強化する。
等々力競技場改修推進の署名、22万人分超す(4/3)
市営の等々力陸上競技場をより安全で快適なスタジアムにするよう市に求めている「等々力陸上競技場の全面改修を推進する会」は、08年10月から09年3月末までに行った署名活動で最終的に22万1,216人分が集まったと発表した。「改修を推進する会」が市議会に提出していた請願は、3月19日の本会議で全会一致で採択されている。
市、緑と史跡を訪ねる遊歩道ガイドマップ発行
市は、市内の緑と史跡を訪ねる遊歩道ガイドマップ「川崎ふるさとの小径(みち)」を発行。9コースを紹介している。
等々力競技場でリユース食器活用へ(4/2)
市は、プロサッカーチームの川崎フロンターレ、富士通川崎工場、川崎市公園緑地協会と共同で地球温暖化対策に取り組むとし、このほど「カーボン・チャレンジ等々力(CC等々力)」の名称で推進組織を発表。まずはフロンターレが等々力陸上競技場で主催するゲームで、繰り返し洗って使えるリユース食器を売店で活用する。
桜本小に 多摩川源流ヒノキ利用の部屋完成(4/1)
川崎区の市立桜本小学校に、多摩川源流の山梨県小菅村のヒノキの間伐材を活用したミーティングルームが完成。原流域の森林保護の大切さなどを子どもたちや地域の人々に知ってもらい環境教育に役立てる。
川崎病院で 新生児集中治療管理室 再開(4/1)
市立川崎病院で、新生児集中治療管理室(NICU)が再開した。医師や看護師不足のため01年1月に閉鎖されており、8年ぶりの再開。
中国共産党の李常務委、リサイクル企業視察(4/1)
中国共産党政治局の李長春常務委員が川崎市を訪れ、臨海部のリサイクル企業を視察した。李常務委員は、川崎市が友好提携する瀋陽市の元市長。
市、新規採用職員発令式開催(4/1)
市は、市立労働会館で、新規採用職員発令式を開催。過去10年で最多の561人の採用者のうち350人が出席した。
ミューザデッキにクラシックスピーカー 市長発案
JR川崎駅西口とミューザ川崎シンフォニーホールを結ぶ歩道「ミューザデッキ」に、音楽スピーカーが設置された。ホール誕生5周年を記念した取り組みで、阿部市長が発案した。