幸区の13小学校でも 高津区産大根入り雑煮(1/16)

学校給食での地元農産物の利用促進のため、幸区内13の小学校に高津区久末産の大根が支給された。市やJAセレサ川崎などがつくる「かわさき地産地消推進協議会」が05年度から毎年実施し、08年度は11月に続き2回目。これまではキャベツを使っており、大根は初めて。

8都県市で 合同防災図上訓練実施(1/16)

東京・神奈川・千葉・埼玉の4都県と、横浜・川崎・千葉・さいたまの4政令指定都市で構成する8都県市の「合同防災訓練・図上訓練」が、各自治体で行われた。川崎市は、市役所第3庁舎内に災害対策本部を設置。職員約65人が市内の災害対応訓練に取り組んだ。

市シルバー人材会員と契約金額、前年比2倍

市シルバー人材センターの会員数と契約金額が、08年同時期に比べ2割増となった。団塊世代の大量退職のタイミングとも重なり、センター職員のPR活動が効果を挙げたと思われる。同センターは高年齢者雇用安定法に基づき、国や県の補助金も得て、仕事を発注する企業や個人と、仕事をしたい高齢者のマッチングを行っている財団法人で各自治体が設置。

市立小12校で、給食に高津区産大根入り雑煮(1/14)

川崎区の市立小学校など12校で、高津区産の大根を使った雑煮が給食で提供された。当初は特別支援学校を含めた全市立小学校108校で実施する予定で、9日には高津・宮前区の計33校で提供。14日には川崎・中原区の計41校で提供されるはずだったが、生産が間に合わず12校での提供となった。

市の救急車出動件数、過去5年で最少に(1/14)

市消防局は、市内の08年の救急車の出動件数が、過去5年間で最も少ない5万5,332件にとどまったと発表。救急車の出動件数は、ピークだった05年の5万9,636件から3年連続で減少。一方、火災の発生件数は459件で、07年の434件から25件増加した。

中小企業の緊急保証制度、12月は997件に

中小企業の資金繰りを支援するために国が新設した緊急保証制度の利用が市内で急増。「緊急保証制度」は、金融機関から融資を受ける企業に対して市が認定し、信用保証協会が審査して債務保証するもの。12月中の保証承諾は08年同期比の4倍にあたる997件となり、222億円に達した。

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