市 公園遊具点検 半数が補修更新必要(4/22)

市は市議会まちづくり委員会で、公園にある全ての遊具の状況を点検した結果、保守・更新が必要な遊具が半数に上ることを明らかにした。劣化の進んだものから優先して更新する一方、健全なうちに適切な対策を施すことで延命化を図る公園施設長寿命化計画を導入する。

外国人市民代表者会議 市長に提言(4/20)

市内で暮らす外国人の意見を市政に反映させるため、市条例で設けている「外国人市民代表者会議」は、2015年度の報告書をまとめ、市長に提出した。報告書では、相談窓口や異文化交流の場となる(仮称)多文化共生ラウンジの複数設置や「やさしい日本語」による情報提供などを提言している。

市 熊本地震支援を本格化(4/19)

市は、避難所運営を支援する職員の派遣を決めた。被災地は避難所の数が多く、運営する人手が不足している状況にあり、「指定都市市長会」からの要請を受け、27日から5月18日まで熊本市の避難所に28人を送る。このほか、市立川崎病院の医師、上下水道局の技術者、保健師らを派遣するなど、被災地への支援を本格化させいる。

市長 ヘイト法案にコメント(4/19)

長は定例記者会見で、ヘイトスピーチの抑止に向け自民党、公明党が参議院に提出した法案について「対象範囲や禁止規定でいろいろなバランスがあるので、細かな議論が必要。とにかくヘイトスピーチが行われないようなものを望んでいる」とコメント。

市 介護度改善に報奨金(4/19)

市は、介護サービス利用者の介護度や状態を改善した介護事業者に報奨金を与える制度をスタートさせる。現行の介護保険制度は要介護度が改善すると、事業者への報酬が減る仕組みで、維持改善の努力に報い、モチベーションを高める狙い。

【参考】熊本県 震度6強の地震発生(4/16)

16日午前1時25分ごろ、熊本県熊本地方を震源とする強い地震があり、最大震度6強を観測した。気象庁は、この地震は阪神大震災級のマグニチュード7.3で、14日に震度7を観測して以降に発生した一連の地震の「本震」とする見解を示した。

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