自立支援を目指す福祉機器などの川崎市独自基準「かわさき基準(KIS)」を普及させるため、福祉団体など14団体が推進協議会を設立。使う人の人格尊重といった視点も基準に入れ「KISマーク」として認証・評価する国内初の取り組み。参加したのは、障害者団体や福祉用具のメーカー団体、福祉医療従事者団体などと市、川崎商工会議所。
多摩川あそびマップ、市が作製(6/4)
市は、多摩川の楽しみ方を紹介するマップ「多摩川であそぼう!かわさき今昔あそびマップ」をかわさき水辺の楽校などの協力を受けて作製。魚取りや花の名所のほか、河原に下りる階段、トイレの場所なども地図に掲載。50年前のモノクロ写真などもあり、昔と比較しながら紹介している。4日から公共施設で配布開始。
大企業特許と中小企業技術、市が結び付け(6/3)
市が開催した「知的財産交流会」をきっかけに、大企業富士通の特許と、市内中小企業でロボット受託開発製造の「イクシスリサーチ」(幸区)およびネームプレート製作販売の「末吉ネームプレート製作所」(多摩区)の技術がそれぞれライセンス契約を結んだ。このマッチングは知財モラル先進都市宣言をした市の戦略推進事業の一環。産業振興財団の知財コーディネーターが仲介。
川崎駅東口放置自転車撤去強化(6/3)
市は、川崎駅東口周辺の放置自転車撤去を強化。これまで通勤・通学者への対応を重視し、従来週4回平日午前に行なっていた撤去活動を、大型店従業員や買い物客などに対応できるよう、平日午後や土曜日にも拡大。合わせて、これまで公表していなかった撤去日程を、モラル向上や啓発を兼ねてポスターや警告札を出して事前に周知することとした。
市の魅力紹介「LOVEかわさき2008」発行(6/3)
川崎市の魅力を紹介する「LOVEかわさき2008 ~かわさきいいな。~」が3万部発行された。A5版サイズ、オールカラー24ページ。03年より発行を始め、今回が第5弾。掲載写真を178点と大幅に増やし、08年の最新情報を盛り込んだ。
各区役所と第3庁舎で市議会生中継開始(6/2)
市議会は、今回の6月定例会から、各区役所と市役所第3庁舎で、議会の生中継を開始。これまでは、04年からインターネットで中継していたが、パソコンを利用しない市民にも知ってもらおうと開始した。
15000人市民による多摩川美化運動開催(6/1)
15000人を超える市民が参加する多摩川の美化運動が、川崎区から多摩区までの河川敷26.6キロに渡って開催。毎年実施されており、今年で30回目。
「お口の健康フェア」アゼリアで開催(6/1)
虫歯予防の意識を高めようと、「お口の健康フェア」が、川崎アゼリアで開催。体験イベントや講演、展示などのブースが設けられ、来場者は歯磨きに関する知識やさまざまな用具の使い方を学んだ。市歯科医師会と市の共催。28回目。
小中学生アメフトチーム結成 体験講習会(6/1)
07年に日本初のアメリカンフットボールワールドカップ開催などアメフトを活用したまちづくりを進める川崎市で、小中学生を対象にしたアメフトチームが初めてできる。7月の始動に向けメンバー募集を開始、6月1日には川崎球場で防具装着やフラッグフットを体験する講習会を開催。
「Buyかわさきフェスティバル」溝口で開催(5/31)
市の名産品などが並ぶ「Buyかわさきフェスティバル」が、JR南武線溝ノ口駅改札口前自由通路で開催。市と川崎商工会議所の主催。名産品を市民に知ってもらい、購買意欲を高めて地域経済の活性化が狙い。6年前から年2回開催、今回で12回目。