川崎信用金庫は、子どもたちが犯罪に巻き込まれそうになったとき逃げ込める「こども110番」を本店や支店など計40店舗で開始。店頭に「110番」のステッカーを掲げ、小学校のPTAを通じて子どもたちに知らせるもの。
市自治推進委員会、市長に報告書提出
市の自治基本条例に基づく「市自治推進委員会」は、市長に報告書を提出。市民の自治意識の醸成や情報コンシェルジュ(案内人)機能の充実など10項目を提言。推進委員会は学識委員と公募市民の計6人で構成、07年2月~08年3月に委員会やフォーラムを計9回開催。提言では、区民会議による情報発信の充実も求めた。市長は「政令市では地域内分権が課題。区役所中心の、市民本位の自治のまちづくりに向け、取り組みを深めたいとした。
東生田小で、工事クレーンが仮設校舎直撃(5/19)
多摩区の東生田小学校で、工事中のクレーン車が傾いてアーム先端が仮設校舎を直撃し、屋根の一部を破損。児童らにけがはなかった。
「みやまえふれあいフェスタ」開催(5/18)
「みやまえふれあいフェスタ」が宮前区役所などで開催。世代間交流を目的とし、体験教室や発表会など約30のイベントコーナーが設置され、多くの親子連れでにぎわった。
中原の地元NPO、江戸時代の石橋移設し展示(5/18)
中原区の地元住民らでつくるNPO法人「小杉駅周辺エリアマネジメント」が中心となり、江戸時代に現在の武蔵小杉地区一帯に架けられた石橋を中原街道沿いに移設し展示。同区建設センターに保管されていた長さ1mの3本の橋で、18日に除幕式が行なわれた。これらの橋は当時「八百八橋」と呼ばれ、由来紹介の石碑も設置された。
高津で「公害・環境、健康、まちづくりフェスタ」開催(5/18)
市内で公害や環境問題などに取り組む市民団体が、高津区溝の口のペデストリアンデッキにて、「公害・環境、健康、まちづくりフェスタ」を開催。公害やマンションなどの大型開発、環境保全、バリアフリー問題などの活動紹介が行なわれ、法律、年金、健康管理などの無料相談会も開催。腹話術やダンス、ジャズ演奏なども披露。
高津で市民団体、廃食油回収し石けんへ(5/18)
川崎区の「川崎市民石けんプラント」で製造する粉石けんの原料となる廃食油を、一般家庭から回収する取り組みが、高津区で9月より行なわれる。回収協力者宅などを拠点に集めるのに先駆け、18日に梶が谷駅前で開催された「エルカジまつり」でも回収。今後も、区民祭や講座などで廃食油の提供を呼びかける。
ストリートミュージシャン、四川救援イベント(5/18)
川崎を中心に音楽活動をするグループが競演する「ストリートミュージックバトルⅡ PRライブ」がラ・チッタデッラで開催。出演者は中国・四川大地震への救援募金活動をした。同イベントでこうした活動が行われるのは初めて。
市動物愛護センター、9匹の捨て犬譲渡会開催(5/17)
4月5日、川崎区の三公園で発見された9匹の犬の譲渡会が、市動物愛護センターで開催。9匹は同一の飼い主に捨てられたと見られ、皮膚病を患っていた。同センターが保護し、ホームページなどで新たな飼い主を募集。申し出があった一般家庭と、動物愛護団体に譲渡が決定。同時期に捨てられた犬のために譲渡会を開催するのは異例。
二本指の韓国人ピアニスト公演開催(5/17)
先天性の病気により両手とも二本指の韓国人ピアニスト、イ・ヒアさんの公演が、市立労働会館で開催された。

