市内ホームレス人数昨年日213人減と報告(厚労省)(4/4)

厚生労働省が行なった全国調査で、市内のホームレスの人数が2008年1月現在で635人と、前年同期比で213人減ったと報告された。市では、06年に川崎区内に自立支援施設を2ヶ所開設し、90日の入所期間内に生活習慣の改善や家族との関係回復の支援、就労相談、多重債務者への法律相談などを行なっている。07年度は約700人が利用。

中学生向け副読本「川崎サイエンスワールド」改訂(4/4)

川崎市は、市発の最新先端科学技術を紹介した中学生向け副読本「川崎サイエンスワールド」を全面改訂、配布した。05年発行の初版から3年が経過し、神奈川科学技術アカデミーや新エネルギー・産業技術総合開発機構、企業の協力を得て改訂。環境分野を中心に8つのテーマを紹介。

「アメフットW杯07川崎大会」報告書作製(4/3)

川崎市で07年夏開催された「第3回アメリカンフットボール・ワールドカップ2007川崎大会」の開催経緯や試合結果などをまとめた報告書(ガイドブック)が作製された。写真を中心に大会の内容をまとめ、今後のまちづくりも示唆する内容としている。

市、新型インフルエンザ対策を08年度予算に盛り込む(4/1)

川崎市は08年度当初予算に、新型インフルエンザ対策として、タミフルを3000人分確保し、インフルエンザに感染した市民を隔離する予定の病院に備品を配備することを盛り込んだ。同様に新型インフルエンザ対策をする県内自治体は他に、県、横浜市、相模原市、藤沢市、秦野市、愛川町。

「生田緑地憲章」アピールする間伐材の看板設置(4/1)

生田緑地に関わる市民団体や個人、市などが連携した「生田緑地管理運営協議会」は、2007年に制定された「生田緑地憲章」をアピールしようと、憲章を記した木製看板を緑地内に設置した。看板に使われたサワラは緑地内から間伐されたもの。これにより、都市部に残る緑の大切さや、次世代への引継ぎなどへの関心の高まりを期待している。

幸区地域情報発信携帯用サイトスタート(4/1)

幸区の地域情報を発信する携帯電話用サイト「モバイルさいわい」がスタートした。子育て中の市民に的を絞った内容で、育児教室の案内情報などを毎日更新して掲載。さいわい市民活動懇談会と幸区役所が運営。

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