昨年5月に閉店した「さいか屋川崎店」の建物解体工事が3月から始まる。工期は3月1日から来年4月末まで。市は、10年ぶりに改定する川崎駅周辺総合整備計画を踏まえ「市の玄関口」にふさわしい健全な街並みに誘導する方針。
【参考】県教委 検定中教科書閲覧で188人金品受領(2/22)
県教育委員会は、検定中の教科書を閲覧して教科書会社から謝礼や交通費名目で金品を受け取っていた教員が、県内で188人いたことを明らかにした。採択への影響の有無については調査中としている。
市・全町連など 町内会加入促進へ協定(2/22)
市と市全町内会連合会は、市内不動産事業者団体と町内会や自治会への加入を促進するため、広報物の配布などで連携協定を結んだ。事業者団体は、賃貸契約などの際に転入者に対して町内会の紹介や地域情報を提供する。市によると、市内に町内会や自治会が649団体あり、加入率は世帯ベースで63.8%
【参考】県 在宅勤務の試行(2/19)
県は県議会本会議で、テレワーク(在宅勤務)の試行を2016年度から始めることを明らかにした。職員の自宅パソコンと県のシステムとのセキュリティー対策を行い、夏以降に実証実験を始める。人事課と情報システム課の職員5人程度を対象としている。
国際環境技術展 とどろきアリーナで始まる(2/18)
市などが主催する「川崎国際環境技術展2016」がとどろきアリーナで始まった。次世代エネルギーとして期待される水素関連技術のほか、公害を克服する中で蓄積された多彩な技術や製品が紹介されている。
市 ヘイトデモ対策 国に要望書提出へ(2/17)
市長は定例記者会見で、ヘイトスピーチと呼ばれる人種差別的な街宣活動が市内で繰り返されている問題について、国に対策を求める要望書を提出することを明らかにした。
【参考】逮捕の老人ホーム元職員 残る2件も関与認める(2/17)
幸区の老人ホームで入所者3人が相次いで転落死した問題で、殺人容疑で逮捕された元職員(23歳)は、入所者1人の転落死について容疑を認めていたが、残る2件も関与を認めた。
【参考】県人口増加率 過去最低0.9%(2/16)
県は、昨年10月実施の第20回国勢調査の速報値を発表した。県内の人口は912万7323人で、5年前の前回調査から7万8992人(09%)増えた。県の人口は1920年の第1回以来増加しており、現在は当初の6.9倍となっているが、増加率は65年をピークに鈍化傾向で今回は過去最低となった。
【参考】ミューザ川崎で第70回毎日映画コンクール開催(2/16)
第70回毎日映画コンクールの表彰式がミューザ川崎シンフォニーホールで開かれた。 市での開催は2010年以来7回連続。市を舞台にした作品の中からファン投票で決める「かわさきシネマアワード」には、「小川町セレナーデ」が選ばれた。
【参考】老人ホーム転落死 元職員逮捕(2/15)
一昨年、幸区の老人ホームで入所者3人が相次いで転落死した問題で、元職員(23歳)が殺人容疑で逮捕された。入所者1人の転落死について容疑を認めている。