幸区の老人ホームで入所者3人が相次いで転落死した問題で、殺人容疑で逮捕された元職員(23歳)は、入所者1人の転落死について容疑を認めていたが、残る2件も関与を認めた。
【参考】県人口増加率 過去最低0.9%(2/16)
県は、昨年10月実施の第20回国勢調査の速報値を発表した。県内の人口は912万7323人で、5年前の前回調査から7万8992人(09%)増えた。県の人口は1920年の第1回以来増加しており、現在は当初の6.9倍となっているが、増加率は65年をピークに鈍化傾向で今回は過去最低となった。
【参考】ミューザ川崎で第70回毎日映画コンクール開催(2/16)
第70回毎日映画コンクールの表彰式がミューザ川崎シンフォニーホールで開かれた。 市での開催は2010年以来7回連続。市を舞台にした作品の中からファン投票で決める「かわさきシネマアワード」には、「小川町セレナーデ」が選ばれた。
【参考】老人ホーム転落死 元職員逮捕(2/15)
一昨年、幸区の老人ホームで入所者3人が相次いで転落死した問題で、元職員(23歳)が殺人容疑で逮捕された。入所者1人の転落死について容疑を認めている。
市教委 新小学校2017年度着工(2/12)
市教育委員会は市議会総務委員会で、小杉駅周辺地区に新設される市立小学校が2017年度に着工し、19年4月の開校を予定する整備スケジュールを明らかにした。予定地は小杉町2丁目の日本医科大学の所有地約1ヘクタール。
市と横浜消防局 防火水槽共用協定(2/12)
市消防局と横浜消防局は、「大規模地震発生時における公設防火水槽に関する協定」を締結した。両市が隣接する地域において防火水槽を補完し合うことで、大地震発生時の消防力向上を目指す。
市消防局 川崎区簡宿火災は放火(2/12)
市消防局は、昨年5月に利用者11人が死亡した簡易宿舎(川崎区)の火災で、出火原因は「何者かがガソリンをまいて放火した」とする報告書を市議会健康福祉委員会で公表した。
【参考】横浜地裁 中1殺害被告 懲役9~13年(2/10)
昨年2月、川崎区の中学1年生が殺害された事件の裁判員裁判で、横浜地裁は殺人と傷害の罪に問われた無職少年(19歳)に対し、懲役9年以上13年以下の不定期刑の判決を言い渡した。
【参考】県 2016年度予算案を発表 過去最大2兆円台(2/10)
県は、2016年度当初予算案を発表。一般会計は2兆137億円で、初めて2兆円台に達した。義務的経費の割合は8割を超えるものの、5年連続増の県税は1兆2547億円を見込み、政策的経費は7.0%増となる3498億円を計上した。
市や都など 外環道の具体化に向けた協議会設立(2/10)
市と東京都、国土交通省は、東京外かく環状道路(外環道)のうち、計画が進んでいない東名高速道路ー東京湾岸道路間の具体化に向けた協議会を設立した。首都圏中央連絡自動車道路(圏央道)と合わせた首都圏3環状道路の総仕上げ区間として、実現に向けた課題を検討する。