市議会は本会議で、議員報酬の引き上げや人事委員会勧告に基づく市職員の月給やボーナスを引き上げる条例改正案を賛成多数で可決した。
「事業支援しきん あとおし」の寄付募集始まる(11/28)
市民から集めた資金で市民団体の活動を支援する「事業支援しきん あとおし」の寄付募集が始まった。応募した4市民団体がプレゼンテーションする「あとおしドネーションパーティー」が12月5日、中原区のユニオンビルで開かれる。
研究開発拠点 殿町周辺地区は候補にとどまる(11/26)
国立研究開発法人科学技術振興機構は、国が拠点形成を後押しする「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点」に医療産業都市を目指す神戸市を採択した。殿町周辺エリアは候補にとどまり、1年後の再審査で採択の可否が判断される。
川崎、横浜両市 コンテナターミナルを一体運営へ(11/25)
川崎、横浜両市は、川崎港と横浜港のコンテナターミナルを一体的に運営する新会社を今年度中に設立する。新会社の設立により両港の利便性が向上し、国際競争力が高まるとしている。
市 等々力大橋着工今年度見送り(11/24)
市は市議会まちづくり委員会で、中原区と世田谷区を結ぶ多摩川の(仮称)「等々力大橋」について、環境調査や関係機関との調整に時間を要しているため、予定していた今年度の着工を見送る方針を明らかにした。来年度の着工を目指している。
市港湾局 入札手続き6件中止(11/20)
市港湾局は、8月以降に積算システムの誤入力などにより4件の入札中止があった問題で、現在入札手続き中の工事6件をいったん中止すると発表した。同様の誤りがないか再審査を行い、終了次第、再度公告する。
市 新たな「川崎マイスター」に5人を認定(11/20)
市は、新たに「川崎マイスター」5人を認定した。優れた技術を持ち、若手の指導にも熱心な現役の職人に贈られるマイスターの称号を得ているのは、今年度の5人を含み65職種86人となった。
市 来年度の局再編などを12月議会に提案(11/19)
市は、来年4月1日付けで市民・こども局こども本部を再編して「こども未来局」を新設し、市民・こども局は「市民文化局」に、総合企画局の臨海部国際戦略室を局相当の「臨海部国際戦略室」に引き上げ、総務局と総合企画局は統合し「総務企画局」とするなど組織再編議案を12月議会に提案する。
市 帰宅困難者対策で全市一斉訓練(11/18)
市は直下型地震に備え、川崎駅など主要駅周辺で帰宅困難者の対策訓練を全市一斉に実施した。帰宅できず駅前にとどまる人たちを一時的に受け入れる施設まで誘導したり、駅や警察署などと情報伝達の方法を確認したりした。
市長 1期目任期折り返しへ(11/17)
福田市長は19日で就任から丸2年を迎え、1期4年の任期後半に入る。