国内外の一流ミュージシャンを集めた「かわさきジャズ2015」が開幕した。昨年まで4年間行なわれた「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき」を引き継ぎ、「音楽のまち・かわさき」を代表するイベントとなるよう企画された。
市 行財政改革計画素案を発表(11/13)
市は、2016~17年度を中心とする行財政改革の計画素案を公表した。職員の意識改革や行政手法の見直しなど「質的改革」を重視する一方、使用料や手数料など市民サービスの受益者負担の検討を盛り込んだ。
【参考】県 62事業所が違法残業(11/12)
県労働局は、長時間労働が疑われる135事業所に対する重点監督の結果を公表した。半数近い62事業所で違法な残業をさせており、是正を指導した。3分の2にあたる40事業所では、最も長く働いていた従業員の時間外労働は過労死ラインとなる月100時間を超えていた。
市営埠頭係留中の貨物船火災(11/12)
市営埠頭に係留中だったカンボジア船籍の貨物船(1514t)で火災が発生した。積み荷の鉄くずから出火したとみられており、乗員は全員陸上に避難して無事だった。
市 老人ホーム3人転落死 行政処分(11/12)
介護付き有料老人ホームで入居者3人が転落死した問題で、市は介護保険法に基づき、施設に対し介護報酬の請求を3か月停止させる行政処分を行う方針を固めた。施設の運営会社に処分方針を伝え、聴聞の機会を設けた上で年内に決定する。
市民ミュージアム 17年度 指定管理者制度導入(11/12)
市は、博物館機能と美術館機能を併せ持つ「市民ミュージアム」に指定管理者制度を導入する方針を明らかにした。2016年度の募集を経て、17年度から導入する。
市 くい打ち改ざん3件と発表(11/11)
市は、旭化成建材のくい打ち工事データ改ざん問題で、同社がくい打ち工事を行った公共施設3カ所でも改ざんが見つかったと発表。いずれも建物の異常は確認されておらず、市は「全てのくいも支持層に達しており、現時点では安全と判断している」としている。改ざんが判明したのは、市営桜本住宅、臨港消防署、宮内小学校。
川崎区と幸区 横浜市鶴見区と包括連携協定へ(11/10)
川崎区と幸区は12日、横浜市鶴見区との包括連携協定を締結する。3区は隣接しており、行政区を越えて防災や防犯などで協力し合う。市が横浜市の区とこうした協定を結ぶのは初めて。
市 待機児童89人(11/10)
市は、保育所に入れない待機児童の数が10月1日現在89人だったと発表した。前年同日比250人減で、記録の残る2005年以降では最小。
市環境審議会答申 エコな暮らしでごみ10%削減(11/4)
市環境審議会は、10年ぶりに改定される次期一般廃棄物処理基本計画に、市民一人あたりのごみ排出量を10年で10%削減する目標などを盛り込むよう市長に答申した。