県は、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の患者増加に伴い「ノロウイルス食中毒警戒情報」を発令し、食中毒の予防を喚起している。昨年は11月17日に警戒情報が出ている
かわさき市民祭り開幕(11/1)
第38回かわさき市民祭りが、富士見公園を主会場として1日から3日間の日程で開幕した。同公園内では200超の模擬店が出店し、北海道から鹿児島までの35団体が特産品を販売する。実行委員会では3日間で50万人超の来場を見込んでいる。
市 旭化成建材関与の市有施設12件(10/30)
市は、旭化成建材が過去10年間に杭打ちを行った市有施設は12件と発表。市施設整備部によると、各施設を調査しているが傾きやひび割れなどの異常は確認されておらず「安全性に問題はなく不安をあおってはいけないので施設名は公表しない」としている。
【参考】旭化成建材 県へ県内施工192件のリスト提出(10/29)
県は旭化成建材から、過去10年間に同社が県内で施工した192件のリストが提出されたと発表した。杭のデータ流用などの有無については同社の調査を待つとして、施設名は原則公表しない方針。
等々力第1サッカー場 フロンターレが整備提案(10/29)
J1川崎フロンターレが等々力緑地にある市所有のサッカー場の人工芝化を市側に提案していることが明らかになった。天然芝の養生が不要になることで利用枠が大幅に拡大する。ナイター設備を含めた整備費用は川崎フロンターレが負担し、市が維持管理を行う。
市 教育大綱を策定(10/29)
市は、改正地方教育行政法に基づく市総合教育会議を開き、2015~17年度の教育行政の基本方針となる教育大綱を策定した。今年2月に発生した中1男子生徒殺害事件を踏まえた対応策も項目立てしている。
市長 地方創生を「中央集権的」と批判
市長は、横浜市内で開かれた人口減少社会での自治体の在り方をめぐるシンポジウムで、国が進める地方創生について「地方分権という『自立』『自律』をそぐ中央集権的な思想だ。税源も権限もしっかりと地方に移す流れをやることが地方創生だと思う」との考えを示した。
市 「かわさきFM」で子育て支援番組(10/28)
市と中原区役所は、コミュニティー放送局「かわさきFM」で月に1回、子育て支援番組を始める。放送時間は、毎月第4水曜日の午前9時から10時。
市とNTT 帰宅困難者向け公衆電話を増設(10/27)
市とNTT東日本神奈川事業部は、大規模災害時に川崎臨海部などの帰宅困難者の連絡用として、特殊公衆電話を9施設17回線増設し、11月1日から運用する。
市 新型ノロウィルス発見の健康安全研究所職員を表彰 (10/26)
市は、激しい嘔吐や下痢を引き起こすノロウィルスの新型を世界で初めて検知し、国際機関に登録した市健康安全研究所の職員らに、公衆衛生の向上に寄与したとし市長表彰を贈った。