市教委、自然教室を三浦市で代替開催(7/17)

市教育委員会は、八ヶ岳少年自然の家の一部施設で害虫が発生し自然教室が中止になった問題について、県立YMCA三浦ふれあいの村で代替開催すると発表。自然の家と類似した体験活動ができることなどから選んだ。

日医大、市に3施設寄贈(7/17)

市は、日本医科大学武蔵小杉病院周辺の再開発計画を巡り、同大から高齢者施設など3施設の寄贈を受けると発表。市と同大は、周辺を市域全体で高齢者福祉を展開する「地域包括ケアシステム」のモデル拠点にする考えで、2023年中の利用開始を目指す。

市、新行改計画の基本理念を公表(7/16)

市は、来年3月までに策定する新行財政改革計画に対する基本理念や市役所内部の改革を中心とした取組の方向性を公表。計画期間は2016~17年度の2ヵ年。資料は区役所や市ホームページで閲覧でき、8月31日まで市民意見を募集する。

市、聖マリ病院立ち入り検査(7/14)

市は、聖マリアンナ医科大学病院の「精神保健指定医」の資格不正取得問題を受け2日間の立ち入り検査を行った。今回の問題に対しては「組織ぐるみではない」とし「これ以上、病院の機能が落ちないよう求めた」としている。市としての処分や補助金カットなどは行わない。

【参考】相模原市議選、白票数改ざんが発覚(7/11)

4月の相模原市議選南区選挙区で、選管の事務局長ら3人による白票数の改ざんが発覚した。開票作業の終盤で投票数が投票者数を上回ることが分かり、開票事務の遅延を恐れ、候補者の得票数に影響の出ない白票数を91票から83票と書き換えたもの。

【参考】厚労省、地域限定保育士試験(7/10)

厚生労働省は、神奈川を含む4府県で実施される「地域限定保育士」の試験日程を発表した。8月に年1回実施している通常の国家試験に加え、10月に2回目として行う。県は、試験機会を増やし保育士確保につなげたい考え。
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