市など、「かわさき名産」に98品(4/27)

市、商工会議所などは、市の産品をお土産として市内外に広くPRする「かわさき名産品」に、お菓子や工芸品など98品を選んだ。目的は、観光振興や市のイメージアップで、3年ごとに認定される。今回は新規32品、更新66品が選ばれた。

病児保育施設、宮前区に開設(4/25)

宮前区に病児保育施設「エンゼル宮前」がオープン。市が医師会に委託して開設した。平日午前8時から午後6時まで看護師や保育士が生後5か月~就学前の子供を預かる。事前登録が必要で前日までに申し込む。

「アジアンフェスタ」開催(4/25.26)

「2015かわさきアジアンフェスタ」がJR川崎駅周辺で行われた。地元商店街などでつくる実行委員会が主催しており、今年で10回目。アジア各国の食べ物を楽しむことができ、民族音楽や舞踊が披露される「アジア交流音楽祭」も併せて開催された。

【参考】文科省、児童生徒追跡調査結果(4/24)

文部科学省は、中一殺害を受けた国公立の小中高生対象の緊急調査で「被害の恐れがある」とされた400人の追跡調査結果を発表。未解消の児童生徒が83人、同省は自治体に安否確認を続けるよう求めた。市内では、3月発表時に11人いたが全員確認が取れた。

市議会派構成決まる(4/23)

市議会局は、5月3日から任期が始まる市議会議員の会派構成を発表。最大会派は、自民の19人、公明13人、民主みらいと共産党が各11人、無所属は6人。

市、待機児童ゼロに(4/23)

市は、4月1日時点の保育所の待機児童数が、ゼロになったと発表。保育所利用申請者は過去最大の2万5264人に上ったが、定員拡大や空きが出た認可保育所などを紹介するマッチングなどの対策が功を奏した。ゼロ達成は統計のある2000年以降初。

外国人市民数、1.5倍に(4/21)

市は1993年以来、21年ぶりに実施した外国人市民意識調査の結果をまとめた。2014年末に外国人市民は3万人を超え、市人口の約2%を占め、1.5倍となった。最も多い国籍は韓国・朝鮮から中国に代わり、全体の3分の1を占めた。
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