市、15年度予算案発表(2/6)

市は、2015年度初予算案を発表。一般会計は前年度比0.3%増の6188億円となり3年連続増。待機児童解消や小児医療費助成拡充など子育て環境の充実、臨海部の国際戦略拠点形成の推進などに重点配分した。予算案は、13日開会の市議会定例会に提案される。

【参考】総務省、県内転入超過進む(2/5)

総務省は、住民基本台帳に基づく2014年の人口移動を発表した。県は日本人の転入超過が2年連続で増加、前年比4%増の1万2855人。転入超過は19年連続で、マンション開発などが進む横浜、川崎が人口増を支えている。

市など、「川崎国際環境技術展」を開催(2/5)

市などが主催する「川崎環境技術展2015」がとどろきアリーナで始まった。市内企業の技術を国際的な商談につなぐことなどを目指し、今年で7回目。市内企業を中心に産・学・官から138団体が出展し、環境改善やリサイクル、省エネなど多彩な分野の技術や製品を紹介している。

川崎駅東口地下街、改修で2通路閉鎖(2/1)

JR川崎駅東口の地下街「川崎アゼリア」は、全面改修の第1期工事を2月1日から7月中旬まで実施すると発表。工事に伴い、東西を走る「スカイウォーク」と「オーシャンウォーク」の2通路が閉鎖される。

中原区で帰宅困難対策訓練(1/30)

中原区や中原署などは、雪で電車が止まり大勢の帰宅困難者が出たという想定の避難誘導訓練をJRと東急東横線の武蔵小杉駅周辺で行った。訓練には約100人が参加。

JR東日本、南武支線に新駅(1/29)

市とJR東日本は、「鉄道と街をともに発展させよう」を目標に掲げ、環境問題や保育などを含む包括連携協定を締結。第1弾としてJR南武支線の川崎新町ー浜川崎駅間に、新駅「小田栄駅(仮称)」を設置する。開業は2015年度末の予定。

等々力競技場、3月に完成(1/27)

市は、等々力陸上競技場のメインスタンドの完成記念式典を3月13日に行うと発表。席数を4000席増やし収容人数は2万7495人。メインスタンドに屋根を付けたほか、屋根に太陽光発電装置を備え、LED照明に切り替えた。一般利用は4月中旬から再開予定。
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