初のタイ航路4月開設 川崎港(3/7)

市は7日、川崎港とタイのバンコク港、レムチャバン港を結ぶ新たなコンテナ定期航路が4月に開設されると発表した。タイと結ぶ航路開設は川崎港では初めてで「長年の念願で、官民挙げての誘致活動が実った」としている。コンテナターミナルのある東扇島へのタイからの輸入は東京、横浜港経由でトラックなどで運び込まれてきたが、川崎港で卸されることで運送費や時間の削減が期待される。

五輪客船ホテル川崎など4港5カ所(3/5)

2020年東京五輪・パラリンピックでの宿泊施設の不足に対応するため、政府は5日、大型クルーズ客船を長期に停泊させる「ホテルシップ」の想定地に、横浜、川崎、東京、千葉の4港5か所を選んだ。選ばれたのは、横浜港の山下ふ頭、同港の本牧ふ頭、川崎港の東扇島地区、東京港の15号地木材五ふ頭、木更津港の南部地区で、各港はいずれも5万トン級以上のクルーズ船が停泊した実績があり、ホテルシップ誘致を表明していた。

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