男女共同参画イベント 女性起業家ら活動披露(6/24)

市男女共同参画センター(高津区溝口)の利用者が活動の成果を披露する「すくらむ21まつり」が24日、同センターで開かれた。同センターの主催で14回目。約40団体が参加し、販売や紹介コーナーを設け、女性起業家の出品や育児に奮闘する男性たちのワークショップなどがあり、大勢の親子連れでにぎわった。

「宇奈根の渡し」を1日限りで復活(5/13)

多摩川を往来する庶民の足として親しまれてきた渡し舟「宇奈根の渡し」を13日の1日だけ復活させ、船着き場のあった高津区と世田谷区の市民が交流するイベントが開かれた。1950年に廃止された宇奈根の渡しは2014年から毎年その復活が企画されてきた。福田紀彦市長は「市民は古くから対岸で協力し合ってきた。多摩川で隔てられるのではなく、多摩川でつながる街であり続けたい」と述べ、自治体の垣根を越えた協力、発展を約束した。

江戸時代の文化・風俗を再現(5/4)

江戸時代の文化や風俗を再現する「かわさき大江戸時代まつり」が4,5日、市国際交流センター(中原区木月祇園町)で開かれた。NPO法人日本伝統文化福祉協議会などでつくる実行委員会が初めて開催し、豪華な衣装をまとったおいらん道中などが再現された。休館中の川崎・砂子の里資料館所蔵の歌川広重や鈴木晴信らの浮世絵や創作帯結びなども展示された。

よさこい踊りにぎわう 楽大師まつり(4/14)

川崎大師の周辺地域を盛り上げる「第14回かわさき楽大師まつり」が14日、大師公園周辺で始まり、よさこい踊りのコンテストや女子プロレスなどの催しが繰り広げられた。グルメやコスプレのイベントなど多彩で、「厄除けよさこいコンテスト」には県内外の約50チームが登場し、ステージや表参道、商店街などで華麗な衣装で激しい踊りを披露し、家族連れなどから大きな拍手を浴びていた。

多摩川花火大会、10月開催(2/26)

市は26日、今年の多摩川花火大会を10月13日に開催すると発表した。これまで8月に開催していたが、「集中豪雨や落雷が多発するようになったので、安全、安心を最優先し、今年から秋開催に変更する」と説明している。世田谷区たまがわ花火大会も同時開催される。

障害者の新成人祝う会(1/13)

市の心身障碍者の「成人を祝う会」が13日、高津区の市民プラザで開かれた。晴れ着姿などの新成人118人の門出を、家族や福祉関係者らが祝った。特別支援学校や親の会でつくる実行委員会の主催で、新成人一人一人の紹介などの後、代表が誓いの言葉として「周りの人が笑顔になってもらえる仕事をすることを常に考えて取り組んでいる」などと述べた。

新成人門出 「成人の日を祝うつどい」(1/8)

市の「成人の日を祝うつどい」(市など主催)が8日、中原区のとどろきアリーナであり、振袖やはかまなどで着飾った新成人約6960人が参加した。参加率は約50%で昨年より7ポイント下がった。市長は「未来は変えられる。嫌なことを経験した過去であっても、前向きにとらえることで人生は大きく変えられる」と言葉を贈った。市の新成人は13,981人で前年比340人増。

三角おむすび発祥地でギネス 5分間1876個(11/5)

最も多い人数で同時におむすびを握るギネス世界記録に挑むイベントが5日、市で開かれ1876人が成功し、これまでの記録(1621)を上回って新たにギネスに認定された。東海道川崎宿が発祥とされる「三角おむすび」をPRし、2023年の川崎宿400周年の機運を盛り上げようと川崎青年会議所が企画した。

LGBT理解を広げるセミナー 川崎で企業向け(11/1)

性的少数者(LGBT)への理解を広げる取り組みを、市が進めている。1日には企業関係者らを対象にセミナーを初開催。参加者に基本的な実践例、実際に直面している課題が説明された。「周りに必ず当事者がいるという前提が必要」、「まだ職場で表明している人がいないなら、受け入れ環境を整備するチャンス」など、当時者からの声で分かりやすく学んだ。

雨風にも負けず若者ら仮装披露 (10/29)

川崎区の川崎駅東口周辺で29日予定されていた国内最大級のハロウィーンイベント「カワサキ ハロウィン2017」のパレードは、台風22号の影響で中止された。中止は、21回目で初めて。参加を予定していた仮装姿の若者らが駅前にあふれた。地元の商店街や商業施設でつくる主催者の同プロジェクトは、パレードの代替として商業施設「ラ チッタデッラ」のフットサルコートなどを開放して仮装パレードを開催した。

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