文科相、「フリースペースえん」を視察(10/27)

文部科学大臣は、高津区で不登校の子供らが集まる「フリースペースえん」を視察した。同施設は、全国的にも珍しい公設民営のフリースペースで、小学生から40代までの105人が通い、決められたカリキュラムはなく、自分で過ごし方をきめるのが特徴。

市監査委、住民監査請求を棄却(10/27)

市監査委員は、かわさき市民オンブズマンなどが求めていた「市水道に関する2つの協定」についての住民監査請求を棄却した。2011年の監査請求と実質的に同様と判断し一事不再理とした。

市、待機児童対策で、横浜市と連携(10/27)

市は、横浜市と待機児童対策に関する連携協定を締結した。市境を越えて利用できる保育所の共同整備など、自治体間で待機児童対策の協定を結ぶのは全国初。両市は、来年4月の待機児童ゼロを目指している。

市長、川崎区で「車座集会」(10/25)

市長が地域住民から直接意見を聞く「区民車座集会」が川崎区で開かれ、区民ら10人が参加し、生活保護制度や町内会活動、外国人の暮らしなどに関する意見や要望が寄せられた。今年1月から各区を巡回。同区では2回目の開催。

【参考】自民、道州制法案白紙に(10/24)

自民党道州制推進本部は、道州制推進基本法案を事実上白紙撤回し、新たな法案を来年の通常国会に提出する意向を明らかにした。これまでに前提としてきた都道府県の廃止を「現実的ではない」と否定し、複数の県による広域連合の機能強化を強調している。

【参考】海老名市教委、学校別結果公表へ(10/24)

海老名市教育委員会は、全国学力・学習状況調査の学校別結果を公表することを決めた。平均正答率そのものを示すと、数字が独り歩きし学校の序列化につながる恐れがあるため、各教科・領域別に「優れている」「できていない」といった評価を示す。検討中としていた厚木市、葉山町は今年度の公表を見送った。

ラオスの計画投資大臣、市長を表敬訪問(10/24)

ラオスの計画投資大臣が、市内の企業などにラオスへの投資誘致を呼びかけようと市役所を訪れた。ラオスは労働賃金が低く、経済特区の整備も進んでおり、近年は「タイ・プラス・ワン」として注目されている。市長は来月同国を訪れ、進出支援に関する覚書を締結する予定。

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