市を舞台にした映画「小川町セレナーデ」の初めての上映会が「チネチッタ」で行われた。「映像のまち・かわさき」を揚げる市や商工会議所が全面協力し、撮影のほとんどが市内で行われた。10月全国公開される。
市、夏かぜ「ヘルパンギーナ」流行警報発令(7/17)
市は、夏かぜの一種「ヘルパンギーナ」が市内で流行しているとして警報を出した。市健康安全研究所によると38~40℃の高熱、のどの痛み、のどの奥に水泡ができる。患者の9割が5歳以下で、くしゃみ、せき、おむつの扱いで感染するために帰宅後や食事前、トイレ後の手洗いの徹底を呼びかけている。
福島県伊達市の児童、市内小学校で移動教室(7/16)
福島の子どもたちが放射能汚染を心配せずに過ごす「移動教室」が市内で行われ、4日間の日程で伊達市の小学5年生約130人が訪れている。福島県外に子どもを招く活動をしているボランティア団体などの仲立ちもあり、伊達市教委からの要請を市教委が快諾し実現した。
「ワーカーズネットかわさき」深夜労働相談開設(7/16)
市内で働く弁護士と労働組合の若手からなる「ワーカーズネットかわさき」は、「深夜労働相談ホットライン&まちかど労働相談」を16日午後9時から12時に開設。弁護士や労働組合の担当者が無料で電話相談に応じる。街頭では毎月無料労働相談を開く予定。
東芝野球部、都市対抗野球大会へ出場(7/15)
東芝野球部は、市代表として第85回都市対抗野球大会に出場する。選手や関係者は4年ぶり8回目の優勝を誓い、市長は「市制90周年の節目の年にぜひ黒獅子旗を持ってきてほしい」とエールを送った。
「川崎マリエン」夜景遺産に(7/15)
川崎港振興協会は、「川崎マリエン」の展望室から望める夜景が「日本夜景遺産」に認定されたと発表した。「日本夜景遺産」は日本各地に埋もれている夜景の価値を見直そうと2004年度から認定が始まり、これまでに札幌テレビ塔や横浜ランドマークタワーなど33か所が登録されている。
市、多様性のあるまちづくりを目指しNPO法人と包括協定結ぶ(7/15)
市は、NPO法人「ピープルデザイン研究所」と多様な人々が自然に混ざり合うまちづくりを目指し包括協定を結んだ。第一弾としてラゾーナ川崎プラザソルで一部の席に聴覚障害者向けの体感音響システムを設置して映画鑑賞したり、会場では障がい者が受付や案内を体験する。
【参考】文科省、全国学力テストの結果を8月25日に公表(7/14)
文部科学省は、今年4月に小学6年と中学3年の全員を対象に実施した「全国学力・学習状況調査」の結果を8月25日に公表する。文科省が公表するのは、全国平均と都道府県別の成績。これまで市町村教育委員会による学校別成績の公表を禁じてきたが、一定の条件のもと解禁した。
市、保育所利用基準見直し案を公表(7/14)
市は、国が2015年度に導入を計画する「子ども・子育て支援制度」をうけ、対応する保育所利用基準の見直し案を公表した。8月12日まで見直し案についての意見を公募する。見直し案の詳細は市のホームページや情報プラザ、各区役所でも閲覧できる。
【参考】横浜市、消防法違反施設を独自基準で公表(7/12)
横浜市は、10月から消防法に違反した施設名を独自基準で公表することを決めた。公表施設の対象範囲と違反内容を厳格化し、早期に危険性を周知し、火災予防につなげたい考え。