川崎競輪場の西スタンドと選手管理棟が完成し、12日にオープンする。今後も順次メーンスタンドや正門を改修し最終的には28年度末までに整備が完了する。
「市民グラフかわさき『ひろば』」最新号発行(4/9)
『ひろば』は、市内の1年間の出来事などを紹介する雑誌で、今号は市政90周年を記念した特集号「川崎進化論」と題し、ものづくりや芸術、スポーツなどについて最近10年の動きを紹介している。価格は600円(税込)で情報プラザなどで9日から販売する。市内図書館、区役所で閲覧可。
市交通局、市バス料金誤徴収(4/8)
市交通局は、市バス乗客58人から深夜乗車料金を4円づつ多く徴収するミスがあったと発表した。誤徴収があったのは、1から4日までの深夜バス5系統17便。ICカード利用者に深夜料金206円を加算して引き落とす際、誤って現金払いの深夜料金210円を入力したもの。
【参考】県内市町村、職員給与水準が2年ぶりに減(4/8)
県の調査によると、県内市町村の4月1日現在の給与水準は、国家公務員を100とした「ラスパイレス指数」で110.2となり、2年ぶりに減少した。最も高いのは、川崎市の112.3、2位は横浜市の111.9、真鶴町が97.7で9年連続の最下位。
市、「臨時福祉給付金」担当者を増員(4/8)
市は、「臨時福祉給付金」についての問い合わせが多いことから担当者を増員し準備を急いでいる。給付金は、1月1日時点で住民税が課税されていない人が対象で、この確定が6月以降になることから対象者への申請書の発送が7月以降、給付は早くて8月以降となる見込み。給付額は1万円。
市、教員採用試験年齢制限60歳未満(4/7)
市は、教員採用試験の概要を発表した。これまでの年齢制限は40歳未満としていたが60歳未満に拡大し幅広い人材確保を進める。志願の受け付けは5月7~21日、1次試験は7月13日。2次試験は8月中旬から9月中旬。
【参考】県内自治体、増税に伴う小学校給食費の対応(4/7)
神奈川新聞社の調査によると、4月の消費税率8%への引き上げに伴い、県内14の自治体が小学校の給食費を値上げし、川崎、横浜、相模原市など19自治体は値上げを見送った。今回見送った自治体でも、来年10月には消費税率10%が計画されており、その際に含みを持たせるところは多い。
市立高付属中が開校(4/5)
市立川崎高校付属中学校が開校式と入学式を行った。市立では初の中高一貫教育校で、第1期生となる119人(男子45人女子74人)が新たなスタートをした。
市、東電の原発事故賠償金約5億円を受領(4/3)
市は、原発事故に伴う東京電力からの賠償金約4億9700万円を受領したと発表。昨年末までに受領した額とあわせ7億1200万円となる。市は放射性物質対策に約22億円を投じており、市危機管理室は「残りのについても、早期に支払われるよう協議を進める」としている。
【参考】厚労省、後期高齢者医療保険料の見込み額発表(4/2)
厚生労働省は、後期高齢者医療制度の保険料について、4月改定にともなう見込額を公表した。保険料は都道府県単位の広域連合が2年ごとに見直す。今改定では、27都県が引き上げ、20道府県は引き下げる。全国平均では月99円増の5668円となり、県は84円増の7514円。