市環境審、緑地評価項目見直しを(2/24)

市環境審議会は、市内の緑地保全の優先順位を決める際などに活用する緑地総合評価の指針について、見直し案を示した答申を市長に提出した。市は答申を踏まえ、新年度中には新たな評価項目で評価を始めるそしている。

【参考】京浜東北線が脱線横転(2/23)

JR川崎駅構内の京浜東北線で、回送電車が作業車両と衝突し脱線横転した。人為的なミスで、最終の回送電車の通過前に作業車両がレール上に進入し、事故が起きた可能性が高い。回送電車の運転士と車掌が頭や足にけがを負った。この影響で始発から鶴見-蒲田間で運休となった。

市長、川崎区で「車座集会」(2/21)

市長が地域住民から直接意見を聞く「区民車座集会」の第2回が川崎区役所で開かれた。育児中の女性やお年寄りなど18人の参加者は、保育についての不安の声や聴力障害者協会からの手話通訳の窓口対応の継続などを求めた。

市と富士通、理系人材の育成など5分野で協定

市と富士通は、次世代の理系人材の育成や、大量の電子情報「ビッグデータ」の活用を調査研究することなどを目的とした包括協定を結んだ。市内の社会経済関連の幅広いデータを収集し、少子高齢化や環境問題、災害時の避難路設定などに役立つことを目指している。

市長、2014年度の施政方針を説明(2/18)

市長は、市議会定例会本会議で2014年の施政方針演説を行い「90年の歴史の重みの上に今日の川崎市があることを思い、さらに市民が愛着を持てるまちづくりに向けて、川崎の未来を先頭に立って切り開いていく。」とのべた。

市内、待機児童2762人で過去最多(2/17)

市長は定例記者会見で、認可保育園への4月入所に1次選考にもれた子どもたちを2次選考や、認定外保育所「川崎認定保育園」などに紹介を進めるとの考えを示した。公約の来年4月までの待機児童解消については「保育所ニーズが高い表れ、ゼロ目標に応えられるよう進めたい」と述べた。

【参考】県内で記録的な大雪(2/15)

15日にかけての大雪は、県内でも大きな影響をもたらし、転倒などで少なくとも80人以上が重軽傷を負った。鉄道ではJR東海道線や横須賀線、横浜線、相模線などがストップし、私鉄では小田急線、京急線も運転を見合わせた。高速道路も多くの区間で通行止めが出た。

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