9都県市首脳会議(東京・神奈川・千葉・埼玉の4県・横浜・川崎・相模原・千葉・さいたまの5政令市)が開催され、2020年東京オリンピックに向け、練習場の提供、ボランティアの人的サポートなど総合的に支援する組織を設置することを決めた。
市、「スマートコミュニティー」事業の実証実験(11/12)
市は、来年度から2年間、武蔵小杉駅周辺地区で、環境配慮型都市「スマートコミュニティー」事業の実証実験を行う。住宅に電力消費の管理システムを設置し、エネルギー使用量の「見える化」や節電アドバイスや高齢者の見守りサービスなどを行う。
【参考】首相、交付税確保を強調(11/8)
首相は、第2次安倍内閣で始めて開催された政府主催の全国知事会に出席し、2014年度の予算編成に向けて「地方交付税を含め必要な一般財源総額を確保し、安定的な財政運営を確保したい」と強調した。知事会側が求めた歳出特別枠(13年度約1兆5千億円)の維持については、明確に答えなかった。
工場夜景フォトコンテスト、高津区在住男性が最優秀に(11/6)
市は、市や三重県四日市など国内5工場の夜景を撮影する「工場夜景・美の祭典フォトコンテスト2013」の結果を発表した。最優秀作品賞には、高津区在住の男性が川崎臨海部を撮影した「巨塔」が選ばれた。
●参考URL 「工場夜景・美の祭典」フォトコンテスト2013入賞作品の発表について
東海道かわさき宿交流館1万人達成(11/6)
東海道かわさき宿交流館の来場者が、10月1日のオープンから約1カ月で1万人に達した。同館は、川崎宿の歴史や文化を映像や模型などで紹介する施設。
市、JR川崎駅に新たなモニュメントを設置(11/6)
市は、JR川崎駅東西自由通路に、ザルツブルグ大聖堂の鐘をイメージした矢羽根案内サインモニュメントを設置した。東日本大震災で被害を受けたミューザの復興支援として友好都市・ザルツブルク市から寄付された支援金の一部を設置費用に充てた。
市長、待機児童問題、1年での解消は困難(11/5)
市長は、定例記者会見で、新市長の掲げる「待機児童を1年でゼロにする」公約について「何回聞いても心配。本当に大丈夫かな」と述べ、実現性に疑問を投げかけた。
かわさきマイスターに現役職人5人を認定(11/5)
市は、優れた技術や技能をもち、後継者や若手への指導にも積極的に取り組んでいる職人を対象にした2013年度の「かわさきマイスター」5人を発表。「市内最高峰の匠」の称号が贈られた。1997年度に始まり、今回で計59職種77人が認定された。
●参考URL
平成25年度かわさきマイスター認定式・技能功労者等表彰式について
公立保育所民営化4園決まる(11/1)
市は、市議会市民委員会で、2016年4月に民営化する公立保育所4園を発表した。新町(川崎区)、小向(幸区)、野川(高津区)、下麻生(麻生区)の4園。いずれも園舎を新設し、計75人定員を増やす。公立保育所を各区3園だけ残す方針をうちだしており、毎年3~5園のペースで民営化を進めている。
市、指定管理者制度の認可保育所を譲渡し完全民営化へ(11/1)
市は、市議会市民委員会で、指定管理者制度を導入している公設民営の認可保育所について、園舎などを有償譲渡し、民設民営方式に切り替える方針を示した。同制度で運営している保育所は15園、指定期間が終了した保育所から順次運営を担う譲渡先を公募していく。