市長は、北朝鮮の核実験を受けて「核兵器廃絶平和都市宣言を行っている自治体の長として強く抗議する」との抗議文を国連北朝鮮政府代表部に送付した。市議会も議長名の抗議文を同代表部に送付した。
麻生・岡上西地区でコミュニティー交通実験(9/9)
麻生区岡上西地区で12日から、タクシーを使ったコミュニティー交通実験を始まる。同地区は坂が多く路線バスの運行が難しいため、住民らが「コミュニティー交通導入協議会」を設立し、タクシーの活用を検討。市の協力でタクシー会社に委託して運行する。利用者は事前登録し前日までに電話予約する。料金は1回400円
市 下水道料金1511件請求せず(9/7)
市上下水道局は、過去に遡り使用者に支払いを求めるべき下水道料金を1511件(5年分8260万円)請求していなかった。このほか市有施設約91か所(5年間分2270万円)も.無届で下水道を使用していた。同局は今後、それぞれの接続時期を個別に調べ過去遡及分を使用者に請求していく。
市 三菱総研と人工知能(AI)活用実証実験(9/6)
市と三菱総合研究所は、市民からの問い合わせに人工知能(AI)を使って対応する実証実験を始めた。市民が専用のホームページを通じ質問を書き込むと、AIが対話形式で質問者の意図を解析し的確な回答を返す仕組み。今月末まで実証実験を行い本格導入を探る。
藤子ミュージアム 5周年を迎える(9/3)
市藤子・不二雄ミュージアムが3日、開館5周年を迎えた。年間50万人以上が訪れ、今年は4人に1人が外国人という。セレモニーで市長は「海外へ川崎市の大きなアピールになっている。5周年を機にさらに国内外に発信できるよう努力していきたい」とあいさつ。
【参考】厚労省 精神指定医 100人不正取得か(9/2)
全国の医療機関の精神科医100人前後が、精神障害のある患者の強制入院の要否を判断する「精神保健指定医」資格の不正取得に関与した疑いが、厚生労働省の調査で分かった。相模原の障害者施設殺傷事件で逮捕された容疑者の措置入院の判断に関わった医師1人も含まれている。
【参考】厚労省 待機児童2年連続増23553人(9/2)
厚生労働省は、希望しても認可保育所などに入れない待機児童が今年4月時点で、昨年より386人多い23553人と発表。特定の保育所のみ希望、保護者が育休中などの理由で集計から除外された「潜在的待機児童」は67354人に上る。同省は保育ニーズの実態を反映させるため待機児童の定義を統一する方針。
市 負担金4800万円過払い(9/2)
市は、事務ミスで「地方公務員災害補償基金」に支払う負担金を2003年度から13年度までの11年間に計4801万円を過払いしていた。03~09年度分の2818万円は、地方自治法の消滅時効を過ぎたため還付されない。
市教委 入学前に奨学金支給(9/2)
市教育委員会は、高校奨学金支給制度の入学支度金の支給時期を現行5月から3月に前倒し、入学前に奨学金を支給する方針を決めた。困窮世帯の入学前の負担軽減を図るのが目的。来年の入学生からの実施を目指し、12月に条例改正案を提出する。
【参考】首都圏9都県市 合同防災訓練を実施(9/1)
首都圏の9都県市は、警察や消防のほか自衛隊、医療機関などと連携し、さいたま市のさいたま新都心で巨大地震を想定した合同防災訓練を実施した。