2010年調査で 県内人口は西部減、東部増に(2/25)

総務省発表の2010年度国勢調査速報値によると、県内人口は三浦半島や県西部で減、県東部では増の二極化となった。横浜や川崎への人口集中が継続。減少率が最大は山北町(7.1%)、次いで松田町(5.1%)、真鶴町(5.7%)、三浦市(3.0%)、箱根町(2.5%)。増加率は川崎市が最大(7.4%)、次いで横浜市(3.1%)。川崎では武蔵小杉の再開発が進む中原区が11.1%増。

西菅小で のらぼう菜使用のフレンチ給食提供(2/25)

地元の伝統野菜「のらぼう菜」などを使ったフレンチのフルコース給食が、多摩区の市立西菅小の児童約340人に出された。地域の食材を活用した、市の食育事業の一環。中華街の「ローズホテル横浜」で総料理長を務める一流シェフ小林誠一さんが、学校の調理員らと一緒につくった。

市国際交流センターにNZ大地震募金箱設置(2/24)

ニュージーランド南島のクライストチャーチ市で発生した大規模地震を受け、市国際交流センター(中原区)では、被災地支援の募金箱が設置された。同センターを管理運営する市国際交流協会では、2010年1月に発生したハイチの地震や、同2月のチリの地震などでも募金を募っている。

宮前の花桃生産者、市長に桃の切り枝贈呈(2/23)

ひな祭りを前に、宮前区で花桃を栽培する生産者らが、市役所に市長を訪ね、かながわ名産100選のひとつ「馬絹の花桃」の切り枝を贈った。同市農業振興課によると、宮前区馬絹地区での花栽培の歴史は古く、江戸時代中期に始まったという。

4月開催の市議選挙 政党説明会開催(2/23)

4月の統一地方選で行われる川崎市議選の政党説明会が市役所で開かれ、自民、民主、公明、共産、神奈川ネットワーク運動、みんなの党の6党の関係者が参加した。選挙管理事務局によると、現時点で80人の出馬が見込まれている。

「全国工場夜景サミット」川崎市で開催(2/23)

工場夜景の整備に力を入れる自治体が集う全国初の「全国工場夜景サミット」が川崎市で行われ、「四大工場夜景エリア共同宣言」を採択した。集まったのは、市内に工場を多く抱える川崎市、室蘭市、四日市市、北九州市の4市の職員や観光協会の関係者。各市の取り組みを紹介した。

フロンターレ施設に市民が太陽熱温水器設置(2/22)

公募市民や企業、行政や学校関係者で構成する「かわさき地球温暖化対策推進協議会」(事務局:NPO法人アクト川崎)が取り組む「かわさき市民共同おひさまプロジェクト」で、太陽熱温水器が川崎フロンターレの麻生クラブハウスに設置、「贈湯式」が行われた。同プロジェクトは08年に市国際交流センターに太陽光発電設備を設置し、今回が第2弾。

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