川崎、横浜、相模原の政令三市は、県が法人の県民税と事業税に超過課税し、道路整備の財源に充てる方針を示していることに反対する意見書を県に提出。意見書は、超過課税分の大半は政令市内から徴収されるにもかかわらず、政令市の道路整備は全額自己負担であることを指摘。
市、100歳の市民全員との面会調査開始(8/18)
市は、2010年度中に100歳を迎える市民158人全員に面会し、存命を確認する調査を開始したと発表。厚生労働省の通知を受けたもので、8月中に調査を終える。厚労省はこれまで、訪問や電話を「適切な方法」としていたが、不明高齢者問題を受けて本人確認に一本化。
市長、高齢者不明問題で「国の仕組みづくり必要」(8/17)
100歳以上の高齢者が全国で所在不明になっている問題で、市長は、「現場レベルの調査には限界があり、(市の職員らが)立ち入れるよう、国が仕組みを作ることが必要」と述べた。
市、インクカートリッジ回収企業と協定、回収箱設置へ(8/17)
市は、キャノンやブラザー工業などプリンターメーカー6社が推進中のリサイクル活動「インクカートリッジ里帰り(IS)プロジェクト」に協力すると発表した。市は、同プロジェクトの参加各社と近く協定を結ぶ。
多摩区の美容室で「24時間チャリティーカット」開催(8/16~17)
途上国の小学校校舎建設と、広島原爆被害者に収益金の半分ずつを送る「24時間耐久チャリティーカット」が、16日午後9時から17日午後9時まで、多摩区の美容院「フォルトゥーナ」稲田堤店で行われた。午前6時まで客足が途絶えず、来店者は55人。売り上げは32万余り、収益は28万8,000円になった。
戦没者追悼式、市慰霊塔前で開催(8/15)
終戦記念日の15日、川崎市遺族連合会の主催で、幸区の市慰霊塔前で戦没者追悼式が開催された。15人の遺族連合会有志が参列した。
「平和を語るつどい」で渡部洋一さん講演(8/15)
川崎市平和館で、「平和を語る市民のつどい」が開催され、戦場カメラマンの渡部洋一さんが講演した。また、映画「ヒロシマナガサキ」が上映された。市と、川崎人権啓発活動地域ネットワーク協議会の共催。
APECに向け 高津消防署がテロ対策訓練開催(8/15)
11月に横浜市で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に向け、高津消防署は、溝の口駅北口バスターミナルで、高津警察署や高津消防団、市交通局などと連携し、計92人態勢でのテロ対策合同訓練を行った。
市公害研究所で「夏休み環境科学教室」開催(8/13)
市公害研究所(川崎区)で、「夏休み環境科学教室」が開かれ、小学4年生~中学3年生の43人が参加した。科学教室は、1987年から毎年行われている。
坂本九さんの母校児童らが歌う追悼コンサート(8/12)
日航機墜落事故から25年を迎えたこの日、事故で亡くなった川崎区出身の歌手・坂本九さんをしのぶ追悼コンサートが、川崎駅前の川崎ルフロン特設ステージで行われた。出身小学校の後輩ら大勢の子どもたちが、坂本さんの名曲を歌い上げ、1000人の観客を集めた。川崎区役所の主催。