文部科学省は、全国の公立小中学校の校舎や体育館のうち、震度6強の地震でも倒壊危険性の低い建物の割合(耐震化率)は4月1日時点で98.1%で、「耐震化がおおむね完了した」と発表。
熊本地震支援 市職員が報告会(7/26)
市は、4月に発生した熊本地震で、現地支援に当たった職員の業務報告会を開催。これまでに延べ、355人が被災地に派遣され、医療から建物被害調査、罹災証明発行などに当たってきたが、その実績や課題などが報告された。
市 地方交付税不交付団体に(7/22)
2016年度、国から地方交付税(普通交付税)を受け取らずに行政を運営できる「不交付団体」は全国で77自治体となる。市は、主要駅周辺の大規模マンション開発による固定資産税の増収などにより6年ぶりに「不交付団体」となった。他の19政令市は交付団体。
【参考】県 ヘルパンギーナ流行警報を発令(7/21)
県は、乳幼児を中心に高熱や喉の奥に水泡ができるウィルス感染症「ヘルパンギーナ」の発生件数が急増しているとして、流行警報を発令した。発令は2年ぶり。
市長 友好20周年韓国・富川市訪問(7/21)
市長は、韓国・富川市との友好都市提携20周年を記念し、富川を訪問した。川崎の市民や市議ら約120人の訪問団とともに富川市長らと面会し、今後の交流推進に向けた確認書に調印した。
等々力陸上競技場に「ゴジラ足跡」(7/20)
映画「シン・ゴジラ」と連携し、中原区役所が等々力陸上競技場にゴジラの足跡を再現した。29日公開の映画では武蔵小杉が舞台の一つとして描かれ、地下街アゼリアや市庁舎などでロケが行われたことにちなんだ企画。
市長 都知事選に苦言(7/20)
市長は定例記者会見で、31日投開票の都知事選挙で各候補者が繰り広げる舌戦について「政策論議がかみ合っていないとみんなが思っているのではないか」とコメント
【参考】県会 政務活動費返還1161万円(7/19)
県議会は、2015年度の政務活動費の収支報告書を公開。交付総額は6億1215万円で、このうち過去最高の1161万円が使われずに返還された。県議が調査活動に使う政務活動費は、議員報酬月額とは別に一人当たり53万円を会派か個人に支給される。
【参考】伝十郎桃 3年ぶりの収穫(7/19)
市立藤崎小学校で地元発祥の伝十郎桃が実り、校内で児童らによる試食会が行われた。同校は工業化で市内から姿を消した伝十郎桃を復活させようと校内で栽培しており、今年は気候が良く3年ぶりの収穫となった。
市 新メッセージと新ロゴを策定(7/15)
市は、「Colors,Future!いろいろって、未来」という新たなブランドメッセージとロゴを公表した。新しいロゴは、「多彩な魅力を持つ川崎の多様性」をイメージし、赤、緑、青の光の三原色で「川」の字をデザイン。配色は、イベントやコンセプトによって変えることもできる。