市は、市独自の老人医療費助成制度で、幸区の高額医療費支給対象者延べ326人に対し、計166万円の支給漏れがあったと発表した。担当者がシステムへの必要な入力を怠り、支給申請の案内はがきを郵送していなかった。
川崎読売会、市にポケモンことわざ百科寄贈(2/22)
読売新聞販売店で組織する「川崎読売会」は、児童に活字文化に親しんでもらおうと、読売新聞での連載を一冊にまとめた「ポケモンといっしょにおぼえよう!ことわざ大百科」を約2,560冊、市に寄贈した。月末までに市内114校の全市立小学校の計2,523クラスに、1冊ずつ配布される。
市立玉川中学で ハイチ地震支援で募金(2/22)
中米・ハイチ大地震の被災者を支援しようと、中原区の市立玉川中学の生徒が募金を集め、横浜市在住でハイチ出身のカーリン・山田さんに10万円を手渡した。カーリンさんは県内の外国人らがボランティア活動を行うNPO法人「KFV」に所属。09年3月にフランス、ウクライナ出身の方とともに同校を訪問した。
「多摩区安全・安心 防災マップ」ネットで公開
インターネットの地図上に、多摩区内の避難場所など防災に役立つ情報を表示する「多摩区安全・安心 防災マップ」が公開された。区と消防署による市内初の取り組み。サイトはこちら。
市外国人市民代表者会議 第7期終了(2/21)
市外国人市民代表者会議の第7期最後の会合が、中原区の市国際交流センターで開催され、市政に対する提言がまとめられた。
高津区で「大山街道フェスタ」開催(2/21)
高津区で、住民らの交流を図る「大山街道フェスタ」が開かれた。多摩川から溝の口周辺までの大山街道沿いを会場とし、市大山街道ふるさと館など区内の4ヶ所で多彩なイベントが開催された。高津区の商店や町会による「大山街道活性化推進協議会」が04年に始め、7回目。
外国人市民の日本語スピーチコンテスト開催(2/20)
市内在住・在勤の外国人が自らの体験や考えを語る「外国人市民による日本語スピーチコンテスト」が、中原区の市国際交流センターで開かれた。市国際交流協会主催。出場者は、日本語を母国語としない来日5年以内の外国人。16回目の今回は7カ国17人が発表した。
「エネルギー子どもワークショップ」開催(2/20)
市立小学校の子どもたちが環境やエネルギーの研究成果を発表する「エネルギー子どもワークショップin川崎2010」が、中原区のとどろきアリーナで開かれた。東京電力株式会社と市教育委員会の主催で、約1,000人が参加した。
「多摩川の風景いまむかし」シンポジウム開催(2/20)
「多摩川の風景いまむかし」をテーマにしたシンポジウムが、高津市民館で開催された。NPO法人多摩川エコミュージアムと市が、多摩川を守り楽しむため「かわさき多摩川博2009」と題して実施した様々な事業の集大成となった。
NPO法人主催で「看護セミナー」開催(2/20)
市内病院や福祉施設に勤務する看護士が、看護の基本技術を学ぶ「看護ショートセミナー」が、川崎看護専門学校(高津区)で行われ、14人が参加。看護職の支援や市民への医療情報提供を行うNPO法人川崎市キャリア開発センターが初企画。09年に5回連続で開いた講義編に続く実技編で、講師は市立川崎病院の高橋看護士、井田病院の野田看護士が務めた。