「川崎市民アンケート」の結果によると、市民館などの利用について47.6%が「利用したことがない」と回答。広報や開講講座の充実などを求める声も多かった。「市民アンケート」は、20歳以上の市民3,000人を対象に郵送で行い、1,471人(49.0%)から回答を得た。
市民アンケートで46.1%が「インフル対応十分」(10/27)
市は、20歳以上の市民に行った「かわさき市民アンケート」で、46.1%が、新型インフルエンザに関する国と市の現在の対応は十分だと答えたと発表した。
阿部市長就任式開催(10/27)
3選を果たした阿部孝夫市長の就任式が、市役所本庁舎講堂で行われた。阿部市長は幹部職員約300人への訓示で、等々力陸上競技場の全面改修について、「2期8年の工期で完成させる」方針で取り組むことを公式表明した。就任式は、課長級以上の幹部が出席し、阿部市長は、自身の3期目の政策課題について約20分にわたって訓示。最後に「行政は科学。感情を抜きにして、市民のために無駄を省いてやってほしい」と述べた。任期は2013年11月18日まで。
阿部孝夫さんに当選証書授与(10/26)
市長選で新人3人を退けて3選を果たした現職の阿部孝夫さんは、市役所第2庁舎で、市選挙管理委員会の佐藤忠次委員長から当選証書を授与された。「責任と重みをあらためて感じた」と気を引き締めていた。
阿部孝夫さん、市長当選で記者会見(10/26)
川崎市長選で3選を果たした阿部孝夫市長は、一夜明けた26日記者会見し、「改革の仕上げの4年間に信任をもらった。責任を感じる」と語った。過去2回と異なり政党支援がなかった選挙選は「地道に訴えて歩く、どぶ板に近い選挙をやった。当選することの大変さを痛感した」と振り返った。次の大きな課題としては、ごみのリサイクル推進とコスト削減を挙げた。争点の一つともなった地下鉄問題では「計画事業費のうち市の負担は半分。今の財政状況ならできる」と主張。
「川崎港トライアスロンin東扇島」開催(10/25)
周辺に工場が広がる川崎臨海部を会場にレースが繰り広げられる「川崎港トライアスロンin東扇島」が、川崎区の東扇島地区で開かれた。県トライアスロン連合などでつくる実行委員会の主催で、同地区での開催は2回目。小学校1年生から60歳代まで、全国から愛好家約700人が参加した。
阿部市長が3新人破り3選(10/25)
川崎市長選が投開票され、いずれも無所属で現職の阿部孝夫さん(連合推薦)が、前県議の福田紀彦さん(民主党推薦)、前市議の原修一さん(自民党川崎市支部連合会支持)、政治団体役員の岡本一さん(共産党推薦)の新人3人を破り、3選を果たした。投票率は36.09%(前回36.32%)だった。
川崎市長選 67,612人が期日前投票(10/24)
川崎市選挙管理委員会は、市長選で計67,612人が期日前投票をしたと発表した。前回選挙は期日前投票が全投票の12.1%を占めたが、その約1.47倍の数だった。
市民記者対象に 取材法や編集技術講座開催(10/23)
情報誌の市民記者を目指す人などを対象に、取材手法や編集技術などを伝授する連続講座「思いを伝える ~情報誌編~」が、高津市民館で開催。同市民館と情報発信プロジェクト編集委員会の主催で、全3回。
川崎宿名物「奈良茶飯」が40校の給食で提供(10/21)
東海道川崎宿の名物料理として知られた奈良茶飯が、川崎区と中原区の市立小学校や特別支援学校計40校の給食で提供された。川崎の歴史を、児童に体験してもらおうと市教育委員会が企画。