市、2010年度より「小中連携教育」開始(1/20)

市長は、2010年度から、すべての市立小中学校(115小学校、51中学校)で、「小中連携教育」を始めると発表。市内の全中学校区で「連携教育推進協議会」を設置し、その上で、小中の教職員が相互に授業参観を行ったり、児童・生徒が体育祭や文化祭に共同で取り組んだりするほか、中学の音楽や美術教諭が小学校で指導するケースもあるとのこと。

市の緊急雇用第一陣仕事開始(1/19)

市の第3回緊急経済対策本部会議が開催され、08年末に発表した緊急雇用対策が動き出した。第一陣として、24人が働き始めることになった。仕事内容は、競輪場内の清掃業務、違法駐車対策、知的障害児施設での介護、川崎国際生田緑地ゴルフ場キャディーの4職種。

多摩区で 「ひなた山ぼっこ祭り」開催(1/18)

竹細工や落ち葉かきなどを通じて里山と親しむ「ひなた山ぼっこ祭り」が、多摩区の「日向山(東生田緑地)」で開かれ、約300人が訪れた。里山を次世代に残すためには山に愛着を持ってもらおうと、地域住民らでつくる「日向山うるわし会」が毎年主催し、今回で6回目。

百貨店さいか屋、希望退職者150人募集(1/16)

東京証券取引所第二部に上場する老舗百貨店のさいか屋(川崎市)は、経営改善策のため、正社員中心に約150人の希望退職者を募集すると発表。希望退職者募集は、1872年の創業以来初めて。社内の取締役の役員報酬も20~40%カットする。

幸区の13小学校でも 高津区産大根入り雑煮(1/16)

学校給食での地元農産物の利用促進のため、幸区内13の小学校に高津区久末産の大根が支給された。市やJAセレサ川崎などがつくる「かわさき地産地消推進協議会」が05年度から毎年実施し、08年度は11月に続き2回目。これまではキャベツを使っており、大根は初めて。

8都県市で 合同防災図上訓練実施(1/16)

東京・神奈川・千葉・埼玉の4都県と、横浜・川崎・千葉・さいたまの4政令指定都市で構成する8都県市の「合同防災訓練・図上訓練」が、各自治体で行われた。川崎市は、市役所第3庁舎内に災害対策本部を設置。職員約65人が市内の災害対応訓練に取り組んだ。

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