市中間人口密度、全国15大都市中3位に(5/27)

05年度の国勢調査で、市の昼間人口密度が全国の政令市を含む15大都市中3位と、過密化が顕著になっていることがわかった。特にJR川崎駅周辺は超過密状態で、昼間人口を区域に均等に立たせた場合の距離を示す「接近度」は3.3メートルとなった。

市長、住民投票条例案の議会提案発表(5/26)

市長は、市政の重要事項に対して、市民が直接是非を投票する住民投票条例案を、6月の議会に提案すると発表。制定されれば、県内では3番目、政令指定都市では2番目。18歳以上の市民や、日本での在留期間が3年以上の外国人市民の投票資格を認めた。実施には、投票資格がある市民の10分の1以上の署名が必要。議会や市長も発議可能。

中原区、「緑のカーテン」PR絵本配布(5/24) 

中原区は、地球温暖化防止に役立つ「緑のカーテン」となるゴーヤーの育て方を子ども向けに紹介する絵本を作成。24日開催の「区民会議市民報告会」で無料配布。緑のカーテンの作り方、効果を紹介。緑のカーテンは、区民会議の「地域で取り組む環境対策」の一環で、「地球にいいことプロジェクト」として地域ぐるみの環境対策の一つとなっている。

市、「道路整備プログラム」策定(5/22)

市は、市が管理する幹線道路の整備促進のため、08年度から7年間の「道路整備プログラム」を策定。国道409号線や尻手黒川線など20路線51工区(約24キロ)を優先的に整備する。07年度末に策定予定だったが、国の道路特定財源の一般財源化問題が定まるまで待っていた。今後も一般財源化の議論が起こる可能性があるため、道路計画課は「プログラムは必要に応じ見直していく」としている。

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