【参考】小学校高学年 携帯所有60%(1/6)

県教育委員会は、公立小中高生約2万人を対象にした携帯電話やPCインターネットの利用実態調査の結果をまとめた。携帯電話は小学生(4~6年生)の約60%、高校生の約97%が所有。特に高校生では所有者の9割がスマートフォンを使い、その約61%が「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」を主な使用目的としている。

市消防局 緊急出動・搬送人数最多(1/5)

市消防局は、2015年の火災・救急などの概況を発表。火災は前年比11件減の370件。救急出動は928件増の6万5826件、搬送人数は648人増の5万7525件で、7年連続で過去最多を更新した。人口増や高齢化などを背景に、高齢者からの要請が増えており「約8分に1件の出動があり、増加傾向が続くと対応が難しくなる」として、早めの医療機関での受信を呼びかけている。

市 介護度改善に報酬(1/5)

市は、介護サービス利用者の状態の改善を図った介護事業者にインセンティブ(成功報酬)を与える制度を今夏にもスタートさせる。現行の介護保険制度は、利用者の要介護度が改善されると報酬単価が減り、事業者の収入が減少してしまう。サービスの質を評価する新たな仕組みを導入し、介護現場のモチベーションを高めていきたい考え。

市長 「情報と認識」共有を(1/4)

市長は、幹部職員約300人を集めた年頭の挨拶で、昨年起きた中1殺害事件や簡易宿泊所火災などを念頭に「情報や認識を庁内で共有できていれば同じ結果にならなかった」と2015年を総括し、16年は庁舎内外で情報と認識の共有を徹底するよう求めた。

【参考】南武線 ジャカルタで活躍(12/29)

JR南武線で27年間活躍した通勤車両205系電車がインドネシアの首都ジャカルタで通勤需要に応えている。急速な経済成長に伴うインフラ整備が追い付かず、輸送力不足が課題となっており、故障が少ない日本の鉄道車両に対する需要は高く、信頼が寄せられている。

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