市 「新多摩川プラン」策定(12/11)

市は、多摩川の活用や流域の活性化などを定めた「新多摩川プラン」を策定した。市の推計では、多摩川の利用者は年間410万人。新プランの最終年度となる2025年度までに500万人を目指すとしている。

マニフェスト評価委 市長に「通信簿」(12/10)

川崎青年会議所の理事長や大学教員、NPO、民間調査会社からなる「川崎市長マニフェスト評価委員会」は、市長が掲げたマニフェストの達成度を5段階評価の「2.9」とした。やや辛口の評価に市長は「残りの2年さらに頑張っていきたい」とコメント

市 10年間の道路整備方針をまとめる (12/10)

市は、2016年度から10年間の道路整備方針をまとめた第2次道路整備プログラム案を策定した。完成間近ながら用地取得が難航し事業が長期化している路線もあることから、最優先で完成を目指す「土地収用制度等活用路線」として9つの工区も挙げている。

市 JR川崎駅北口自由通路の供用開始遅れる(12/9)

市はJR川崎駅北口自由通路整備事業で、地中から工事の障害となる石が大量に見つかり、工期が7か月程度延び、全面開業が2018年10月ずれ込むと発表。昨年2月の脱線事故の影響で遅れていたが、これにより当初予定から1年2か月遅れとなる見込み。

市 「ワンルーム」規制強化(12/9)

市は市議会まちづくり委員会で、大規模なワンルームマンションの建設が相次ぎ、地域から管理体制などに懸念が示されていることを受け、建築指導要綱を改正し規制を強化する方針を明らかにした。

市議会 小児医療費助成一部負担金に反対意見(12/8)

市は「子どもの通院医療費の無料化拡大」について、2017年度には小学6年生まで対象を拡大する方針を示しているが、一部負担金を求める方針を示した問題で、市議会で「助成対象を拡大する目的で一部負担を導入する必要があるのか」など反対意見が相次いだ。

市立3病院 乳がん検診希望者急増(12/7)

市は市議会本会議で、川崎病院は来年2月中旬、井田病院は3月上旬、多摩病院は3月末まで埋まっている市立3病院の乳がん検診の予約状況を明らかにし、井田病院では非常勤医師を確保するなど態勢を整え予約枠を拡充する方針を明らかにした。

市 殿町地区への投資1000億円(12/7)

市は市議会本会議で、ライフサイエンス分野の研究機関の集積が進む殿町3丁目地区の国際戦略拠点「キングスカイフロント」で施設整備に伴う投資額が概算で1000億円に上る見通しを明らかにした。戦略拠点形成の推進で経済効果はより広く波及するとしている。

麻生区「落書き消し隊」結成10年(12/6)

麻生区で市民がつくる「落書き消し隊」が結成10年を迎えた。15人ほどのメンバーで新百合ヶ丘駅周辺の落書き消しに取り組むほか、落書き消しを希望する地域での「出前落書き消し活動」も進めている。

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