市歯科医師会は21日から、とどろきアリーナの被災者たちを訪れ、周辺の歯科医院が記された地図を配ったり、救急の場合の歯科医師を紹介するなどしている。
専修大学有志、震災支援の街頭募金呼びかけ(3/21)
東日本大震災の被災者を支援しようと、専修大学の学生有志34人が、登戸駅の連絡通路で街頭募金を呼び掛けた。集まった募金は、ユニセフを通じて被災地の子どもたちの精神的なケアに充ててもらう予定とのこと。
市内の動物病院が避難者のペット預かり開始(3/21)
福島原発周辺からペット連れで避難してくる人たちのために、市獣医師会長の馬場国敏さんが、ボランティアで飼い犬などの一時預かりを始めた。21日現在、犬1匹を受け入れており、22日にも犬2匹を受け入れる予定。
国際交流協会の外国人震災相談、30件(3/21)
市国際交流協会が21日まで4日間開設した外国人向けの震災情報相談窓口には、約30件の相談が電話などで寄せられた。今後も毎週火曜日に6か国語で相談に応じる。
市立稲田小から宮古市避難所へメッセージ
東日本大震災による津波で大きな被害を受けた岩手県の宮古小学校の避難所に、川崎市立稲田小学校3年生27人がつづった激励メッセージの冊子「岩手県のみなさんへ」が届き、避難住民を元気づけた。
震災後の「光明に」 市民ミュージアムでトークイベント (3/20)
フォークシンガーのなぎら健壱さんが日本の大衆音楽を振り返るトークイベント「昭和40年代の音楽を語る」が、中原区の市市民ミュージアムで開かれた。震災の影響で中止になる行事が多い中、「光明を広げられるようなイベントにしたい」というなぎらさんの意向もあり開催した。
市消防局、福島原発支援に32人の派遣を発表(3/20)
市消防局は、東京電力福島第一原発への放水支援のため、市消防局の職員32人、特殊車両10台を派遣すると発表。活動日は25、26日。派遣するのは、富岡隆警防部長を大隊長とした10隊32人。車両は、大型高所放水車や遠距離送水用大型ポンプ車など10台。
市の友好・姉妹都市から大震災見舞いメール(3/19)
東日本大震災後、市の友好都市や姉妹都市から、見舞いのメールや手紙が届いた。リエカ市(クロアチア)からは、市長と市職員ら計14人の寄せ書きの画像を添付したEメールが届いた。この他、瀋陽市(中国)、シェフィールド市(イギリス)など9市からもメールや手紙、ファックスが届いた。
「おやじの会」ら、物資受付窓口設置の署名活動(3/19)
被災地への救援物資の受付窓口を市役所に設置してほしいと、麻生区の南百合丘小学校おやじの会と同校卒業生たちが、新百合ヶ丘駅付近で阿部市長宛ての署名活動を行った。
自殺した中3生の中学で 臨時保護者会開催(3/19)
2010年6月に市立中学3年男子が「僕と友人をいじめた4人を許せない」とする遺書を残して自殺した問題で、この中学の臨時保護者会が開かれ、学校側がいじめ防止と対策について今年度の取り組みを報告した。