市議会定例会本会議で、多摩川河川敷のバーベキュー客から利用料を徴収するための改正市都市公園条例案を、全会一致で可決した。4月1日から施行される。利用料は小学生以上500円。
東扇島物流拠点事業予定者に5社が決定(2/18)
市は、東扇島総合物流拠点地区(6区画、約9.9ha)の事業予定者に、日本郵便、食品流通大手の松岡(下関市)、山手冷蔵(品川区)、マルハニチロ(中央区)、荒井商事(平塚市)が決まったと発表。4月中旬までに計画を詰め、市と事業実施協定書を結ぶ。合計賃料は年額約3億3,000万円。
10年度第2回「市民アンケート」結果公表
2010年度第2回「かわさき市民アンケート」の結果がまとまった。調査は2010年10~11月、市内在住の満20歳以上の男女を対象に住民基本台帳などから抽出して実施。3,000人に郵送し、有効回答数は1,580人(回収率52.7%)。アンケートは、市政運営の政策立案の参考にするため、1975年から行われている。
麻生区で「まちのホッとする風景写真展」開催(2/17)
麻生区の身近な自然などを撮影した写真を集めた「わたしのまちのホッとする風景写真展」が、麻生市民館で開かれている。区民らでつくる「里山フォーラム in 麻生」の主催で5回目。約70点を展示している。
中原図書館に宮崎県応援コーナー設置(2/17~28)
霧島連山・新燃岳の噴火に見舞われた宮崎県を応援しようと、市立中原図書館に特別コーナー「がんばれ宮崎!」が設置。綾町でフロンターレが10年以上もキャンプを行っていることから、同図書館では1月から、宮崎県綾町の町立「綾てるは図書館」と交流事業を開始していた。
川崎駅東口広場と商店街結ぶ横断歩道完成(2/16)
JR川崎駅東口駅前広場中央部と商店街方面を結ぶ横断歩道が供用を開始した。市まちづくり局によると、この整備は同駅東口駅前広場再編整備工事の一環で行われたバリアフリー化の一つ。2009年8月から開始し、約42億円かけて施設やバスターミナルなどを整備している。
「川崎国際環境技術展2011」開催(2/16)
優れた環境技術を川崎から世界へ発信する「川崎国際環境技術展2011」が、中原区のとどろきアリーナで始まった。同展実行委員会(委員長・阿部市長)の主催で3回目。市内企業をはじめ、中国や韓国、デンマークなどの行政機関、企業など計118団体が出展。
市、ペット霊園設置で市民意見募集開始(2/15~3/16)
ペット霊園の設置等に関するルールを定めた指導要綱の制定に向けて、市は、市民意見の募集を始めた。市民の生活環境の保全や設置事業者と近隣住民の合意形成を図る仕組みづくりを進める狙い。
市長、市議会で5分野の施政方針を説明(2/15)
市議会第1回定例会が開会し、市長は「人間都市」、「安心快適都市」、「元気都市」、「安定持続都市」、「オンリーワン都市」の5分野に分けて、施政方針を説明した。
市議会第1回定例会開会、計63議案提出(2/15)
市議会第1回定例会が開会し、6,180億円の11年度当初予算や、高津区の多摩川河川敷のバーベキュー有料化に伴う市公園条例の一部改正、藤子・F・不二雄ミュージアムの管理者指定など計63議案を提出。会期は3月16日までの30日間。