市は、川崎フロンターレの2010年3月~11月の全主催試合で、サポーターが飲食する際にリユース食器を活用したことによるCO2削減効果は572kgだったと発表。(09年度は512kg)。
市、2011年度から駅舎利用保育所建設費用を補助へ
保育所待機児童が全国2番目に多い川崎市は、2011年度から、市内で営業する鉄道事業者が駅舎や高架下を利用した保育所を建設する費用の3分の1を補助することとした。新用地活用を促し、利便性の高い「駅中・駅近保育所」を増やしたい考え。鉄道事業者に絞ったこうした補助は県内初。
市長、議員定数をめぐる民主議員離団について語る(2/14)
議員定数削減をめぐり民主党市議団から2人が離団したことについて、市長は定例記者会見で「個人個人が色々な意見を主張するのは良い」と語った。「私自身は特に良いとも悪いとも感じておりません」としながら「政党間の問題が色々あるんだと思います」、「議員は本来一人ひとりが意見を述べるべき」と語った。
市長、児童手当システム改修費の国負担求める(2/14)
市長は、定例記者会見で、2011年度の子ども手当法案が今国会で不成立だった場合、代わりに児童手当を復活させるための支給システム改修に「7,600万円かかる」とした上で、国に全額負担を求める考えを明らかにした。
市の2010年人口は142万5,678人(国勢調査)(2/14)
市は、2010年の国勢調査の速報結果として、市内人口を発表。前回の05年調査に続き、市内7区すべてで増加しており、前回比7.4%増の142万5,678人となった。世帯数は11.3%増加の66万2,644世帯となった。
市が「アジア・太平洋エコビジネスフォーラム」主催(2/14~15)
環境に関する先進的な技術や取り組みについてアジア諸国の関係者が意見や情報を交換する「第7回アジア・太平洋エコビジネスフォーラム」が、市産業振興会館で開催。市や中国、韓国、マレーシアなどの行政、企業関係者、研究者ら約70人が参加した。
新百合ヶ丘駅前でバレンタインイベント開催(2/13)
麻生区の新百合ヶ丘駅前で、2010年11月から続けられた冬のイルミネーションイベント「Krara@アートしんゆり」を締めくくるバレンタインイベントが開催され、昭和音楽大生によるチャリティーで購入された楽器の麻生養護学校への贈呈式や、ライブなどが行われた。
市立渡田中で 近隣地区合同防災訓練開催(2/13)
地域の団結力と交流を深めようと、川崎区の市立渡田中学校で、渡田地区と近隣地区の十町会による合同防災訓練が行われ、引き続き「まちづくりフェスティバル」が開かれた。渡田まちづくりクラブの主催。
子どもたちが仮想職業体験「ミニたまゆり」開催(2/12~13)
仮想のまちで子どもたちが職業体験をするイベント「子どもがつくる町 ミニたまゆり」が、麻生区の田園調布学園大学で行われ、地元の小中学生ら約560人が参加した。同大教員や学生らでつくる実行委員会主催で、今年で6回目。
多摩区の市民団体が「たまサロン」で意見交換(2/11)
多摩区を中心にまちづくり活動を進める市民グループの情報共有や意見交換の場となるイベント「まちカツ!たまサロン」が、多摩区役所で開かれた。多摩区まちづくり協議会と同区役所の主催。市民グループのメンバーやこれから市民活動を始めようとしている区民ら約70人が参加した。