日中運用の「デイタイム救急隊」新設 現場到着時間の短縮を(4/1)

市消防局は1日、救急需要の高い日中だけ活動する「デイタイム救急隊」を新設し、中原消防署で初めて運用を始めた。隊は男性3人女性2人の計5人、救急車には3人が乗り込み8時半~17時15分まで土日祝日を含め活動する。2022年の昼間の救急件数は夜間の1.8倍、現場到着時間の平均は10.2分(21年は9.5分)、特に中原・高津区は昼間の到着に時間を要するエリアがあるため1隊増やし、到着時間短縮を目指すとしている。来年4月に高津消防署に1隊増隊予定。

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