市消費者行政センターは、「消費生活安心ガイド」を、市内全世帯(約66万2千世帯)に配布する。ガイドは、カラー印刷された18ページの保存版。同センターによると、こうした冊子形式の生活ガイドを全戸配布するのは政令指定都市では初という。
てくのかわさきで「てくのまつり」開催(2/20)
工都川崎の技術力をPRする「てくのまつり」が、高津区の市生活文化会館(通称:てくのかわさき)で開催。多くの家族連れでにぎわった。今回で5回目のイベントには、各分野で優れた技術・技能があるとして市から「かわさきマイスター」に認定された人たちが参加。
旧陸軍登戸研究所 老朽化一棟が解体へ(2/20)
多摩区の明治大学生田キャンパスに残されていた旧日本陸軍登戸研究所の建物の一つが、老朽化のために解体されることになり、現地で最後の公開見学会が開催された。
小中生が発表する「エネルギーワークショップ」開催(2/19)
市内小中学生が環境学習で学んだ成果を発表する「エネルギー子どもワークショップ」が、市立大戸小(中原区)で開催。市立小15校と中学1校が参加。02年から開催している。環境問題に取り組む「多摩川塾」と教育活動を支援する「教育活動総合サポートセンター」の両NPO法人主催。
等々力緑地整備へ向けた第1回懇談会開催(2/19)
フロンターレの本拠地である等々力緑地の再編整備について、市が方向性を示して市民らの意見を聴く第1回懇談会が、中原区の会館とどろきで開かれた。フロンターレサポーターや陸上関係者、周辺住民ら約110人が出席した。
小中学生の「環境・まちづくり」作品展開催(2/18~23)
市内の小中学生を対象にした「環境・まちづくり」作文、絵画コンクールの入賞、入選作品を展示した作品展が、中原市民館で開始。23日まで。身近にある公害や環境問題、理想的なまちづくりに関心を持ってもらおうと、「川崎公害病患者と家族の会」などが主催。8回目。
多摩川河川敷有料化条例 市議会で可決(2/18)
市議会定例会本会議で、多摩川河川敷のバーベキュー客から利用料を徴収するための改正市都市公園条例案を、全会一致で可決した。4月1日から施行される。利用料は小学生以上500円。
東扇島物流拠点事業予定者に5社が決定(2/18)
市は、東扇島総合物流拠点地区(6区画、約9.9ha)の事業予定者に、日本郵便、食品流通大手の松岡(下関市)、山手冷蔵(品川区)、マルハニチロ(中央区)、荒井商事(平塚市)が決まったと発表。4月中旬までに計画を詰め、市と事業実施協定書を結ぶ。合計賃料は年額約3億3,000万円。
10年度第2回「市民アンケート」結果公表
2010年度第2回「かわさき市民アンケート」の結果がまとまった。調査は2010年10~11月、市内在住の満20歳以上の男女を対象に住民基本台帳などから抽出して実施。3,000人に郵送し、有効回答数は1,580人(回収率52.7%)。アンケートは、市政運営の政策立案の参考にするため、1975年から行われている。
麻生区で「まちのホッとする風景写真展」開催(2/17)
麻生区の身近な自然などを撮影した写真を集めた「わたしのまちのホッとする風景写真展」が、麻生市民館で開かれている。区民らでつくる「里山フォーラム in 麻生」の主催で5回目。約70点を展示している。