東日本大震災当日の高津区内での避難所開設や、被災地での支援活動などに従事した区職員による報告会が、同区役所で開かれた。経験から得た知識や情報を職員間で共有し、今後の区政に生かす狙い。
アルテリッカしんゆり開催結果まとまる(5/16)
4月29日~5月8日に新百合ヶ丘駅周辺で開かれた「川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)2011」を主催した実行委員会(佐藤忠男委員長)は、開催結果をまとめた。2010年より7演目、10公演少ない26演目、35公演だったが、来場者総数は約1,000人増の約2万2,700人だった。
市民ミュージアムで「中原街道時代まつり」開催(5/15)
市民ミュージアムで「中原街道時代まつり」が開かれ、放鷹(ほうよう)や、おいらん道中など華々しいイベントが行われた。区民らでつくる実行委員会の主催。
宮前区役所で「ふれあいフェスタ」開催(5/15)
宮前区役所や市民館などで、「第17回みやまえふれあいフェスタ」が開かれた。区内で活動する約20団体が模擬店を出店し、今回は「元気の出せるところから元気を出して被災地を応援しよう」がテーマ。
かながわNPO映像祭で市内2団体が最優秀賞(5/15)
「第2回かながわNPO映像祭」(かながわボランタリー活動推進基金21情報交換会主催)で、かわさき市民活動センターが関係する市民活動団体、NPO法人アクト川崎と、NPO法人コス援護会がいずれも最優秀賞受賞。このイベントは、県内NPOなどを映像で紹介、情報交換を目的として08年度から開始。
震災の避難者対象の親子洋菓子教室開催(5/14)
東日本大震災の避難者を対象とした親子洋菓子教室が、中原区小杉町の東京ガスライフバル川崎中原で行われた。市内などで避難生活を送る親子5組11人が参加。かわさきマイスターを講師に招き、ケーキやクッキーづくりに挑戦した。
市、ミューザの復旧見通し2013年春と発表(5/13)
市は、東日本大震災で天井が崩落した「ミューザ川崎シンフォニーホール(幸区)」について、9月まで半年間の公演中止を発表済みだが、音響設備や客席などの損傷がひどく、復旧工事の完了は2013年春になる見通しだと発表。事業費として20億~30億円を6月補正予算に計上する。
市議会副議長選出方法、世話人会で合意(5/13)
市議会の各会派は、世話人会を開き、副議長の任期4年について、前半2年を公明、後半を民主から選出することで合意した。23日に予定の臨時会で議長は第1会派の自民から、副議長は公明から選出される見通し。
豪クイーンズランド州貿易局長、市長を訪問(5/13)
オーストラリア・クイーンズランド州政府のロブ・ウィドン貿易投資局長が市役所を訪れ、7月に同州ブリスベーン市で開催の「アジア太平洋都市サミット」への協力を市長に求めた。市は同州の雨水循環活用プロジェクトに協力するなど同州との関係を深めてきた。市長は同サミットで「川崎市の環境技術と官民連携」をテーマに講演予定。
藤子・F・不二雄ミュージアムPRサイトが開設(5/13)
9月3日に多摩区にオープンする「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」を運営する株式会社藤子ミュージアムは、館内情報などを紹介するウェブサイトを開設した。

