市、2011年度当初予算案発表(2/7)

市は、2011年度当初予算案を発表。一般会計予算は過去最大の6180億円で、10年度当初比で63億円(1%)増と2年連続プラス。歳入で法人市民税が増えた一方、歳出は生活保護費など扶助費が増加。歳入不足が見込まれるため、市債返済のため積み立てている「減債基金」から2年連続で新規借り入れを行う。予算案は15日開会の市議会定例会に提出される。

市、2011~13年度行財政改革プラン発表(2/7)

市は、2011~13年度の行財政改革プランを発表。第4次の今回は税収大幅回復も見込めず、将来人口の減少を見据えた公共サービスの改革を進める必要があるとしている。そのため、看護部門などに職員を約400人増員する一方、保育所民営化や廃棄物処理業務の委託推進などで保育、清掃部門を中心に職員を約1,000人削減の方針。

東扇島の入江で 種付けしたワカメ見学会(2/5)

子どもたちが種付けをし、川崎の海で育てているワカメの見学会が、川崎区東扇島の入り江で行われた。環境保全などに取り組む市民団体「かわさき海のみどりの会」が企画。海の浄化を目指して、2010年12月に種付けし、東扇島の入り江に設置されたいかりに取り付けられた。

東扇島の「かわさきの浜」で自然観察(2/5)

川崎に残る自然を体感してもらおうと、NPO法人「多摩川塾」(中本賢塾長)が、川崎区の人工海浜「かわさきの浜」で自然観察会を開き、約40人が参加。2008年から、県などから特別に許可を得て定期的に観察会を実施している。

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