市長、市バス運行ミスで交通局長を文書注意(2/4)

市バスで運行ミスが続いている問題で、市長は、小林隆交通局長を文書注意処分。交通局も、同一年度内に2度ミスをした運転手ら2人を停職5日にするなど、運転手計10人と営業所職員2人を懲戒処分に、自動車部長や営業所長ら8人を訓戒などとする処分を発表。局長が処分されるのは初めて。

市長、子ども手当地方負担に「妥協の余地あり」(2/2)

市長は、市の2011年度の子ども手当については全額国費で計上し、全額支給する方針を明らかにしているが、首相が2012年度以降も手当満額支給を事実上断念する発言について「財源がなければ(満額支給できなくても)仕方がない」とし、「国が市や県の財源手当をきちんとしてくれれば、金額的には妥協する余地がある」と述べた。

市、外国人向け観光ビデオを海外で配信開始(2/1)

市は、羽田空港の本格国際化を機に外国からの観光客を増やそうと、外国語での市PRビデオを初めて作成し、海外の旅行サイトで配信を開始。ビデオのタイトルは「ENJOY!KAWASAKI」で、英語版、韓国語版のほか、中国語版は北京・香港・台湾向けの3バージョンを用意した。

五輪金メダリスト米田さん、戸手小で特別授業(2/1)

2004年のアテネ五輪体操団体で金メダルを獲得した元体操選手・米田功さんが、幸区の市立戸手小学校(紺野義輝校長)で、5、6年生に特別授業を行った。NPO法人「日本オリンピアンズ協会」が、五輪出場選手の経験や知識を子どもたちに伝えようと行っている巡回授業の一環。

京浜港、貨物集積のための補助制度新設へ(1/31)

京浜港(東京港、川崎港、横浜港)は、2011年度から、コンテナ貨物を集積するための補助制度を新設する。韓国・釜山港を経由し欧米に運ばれている国内貨物を奪還する狙いで、補助をすることで、釜山港利用より高いとされる運賃差を圧縮する。31日開催の「京浜港セミナー」で明らかにした。

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